こんばんは。


前回の記事


このつづき。


執着しやすい人は

日常生活レベルの刺激でも


無意識に緊張してしまいやすく

安心感を感じにくいです。



自分に安心を与えてくれるもの

それが無くなることを

極端に恐れ


そこに執着しやすくなる。



「リラックスした体の状態で

人の感覚は正常に働く」

のですが、


そもそもリラックスしにくい人は

感覚をあまり使わずに

生活してしまっている

ようなところがある。


日常で妄想する時間が長い人は

感覚の経験

感覚の思い出は

少なくなる。


たから

もったいない。


私はそれが嫌なので

その部分を優先して

改善していく必要がある

と思っているわけです。



いわゆる敏感な人
いわゆる繊細な人

というのは


刺激に敏感で

ビビりなので


日常生活でも緊張しやすく

安心を感じられる範囲が

狭いです。


例えるなら

刺激に対して「ねこ舌」

のようなもの。


ねこ舌は

食べ物や飲み物の温度が高いと緊張して

味わい続けられなくなる

という状態です。


50°くらいの飲み物でも

「熱っ!!」

となり


感覚がシャットアウトしてしまいやすい。



無意識に緊張しやすい人は

そもそも食べ物を

よく味わえていないです。


思い出してみてください、

初デートの時

緊張して


ご飯

味わって食べれませんでしたよねー🤣


初デートでもないのに

日常のあらゆる場面で

あの緊張状態になってしまいやすい


そんな人生って

もったいなくないですか?


刺激は

温度の高い低いだけでなく


重い、軽い

速い遅い

時間が長い、短い

など


刺激を受けとれる範囲

(感覚のピントが合わせられる範囲)

というのが

人それぞれ違います。



こいつは大物になるぞ!とか

器か大きい

と言われる人は

その範囲が広いわけです。


刺激に対して

集中しておける範囲が広く


怖い人が目の前に来ても

逃げずに

それに対処できる。


一流アスリートの特徴でもあります。


あらゆる刺激がきても

そこへの集中を外さず

大胆な行動もとれて

間違えも恐れない。


逆に、心配性な人は

刺激に緊張しやすく

考え込みやすい。


そして刺激に疲れて

「シャットアウトになりやすい」


やたらクールな人と

やたらポジティブな人は


刺激をちゃんと感じておらず

自然な反応ではなく


ビビりで自分を守りながら

強がって見せています


俺やん🤣


だから

安心感、安定感のある生き方には

なりにくい人生を歩む。


刺激、ストレスに対して

敏感に反応して

緊張しやすいと


防御しすぎて

素直なコミュニケーションができず


半分ウツ状態で

妄想に生きてしまうようになる。


で、ここからなんですが


有効な解決方法として

私がまず提案したいのは


ピラティス。


自分の体が

背骨から伸びて動く感覚を

感じるようにすることで


感覚が正常に働く体になり

安心感をも得られます。


背骨から体を動かす感覚を

(体性感覚を感じられる動きを)

得られる体にすること


その体が日常生活で

執着、不安が少ない時間を増やす

ということになる


私は、体が

一番の「資産」だと思っています。


つづく。