おはようございます☀


今日は

「感じる」は

アクションではない

について書きます。


コミュニケーション

表現力

の基本の感覚。



私は

何かを しようと

意識した とたん


緊張させて

それを なんとかしようと

考えて やってしまいやすい


せっかちな人です。


感じておける範囲が

意外と 狭い人です。


これはどういう意味だ?

とか

これをしないといけない!

という


行動(アクション)のことを

すぐに考えてしまう人です。



feel(感じる)も

Do(する)で

作ろうとしてしまうのです。


リアクションを

作ろうとしている

みたいなこと。


それ、リアクションじゃなくて

そういうアクションじゃん!

っ話。


感じるを

作ろうとするならば


感じる状態には

なっていない😎



感じ、よう!

というアクションは

じつは


何かを受けとる状態には

なっていない

ということがわかりました。



感じ、よう

だけでなく


「聴こう」

とか

「集中しよう」

も同じ。


さて、◯◯するぞ!

という気合いが入ると


無意識に

それを達成する、手に入れる

アクション
ミッションとして

考えてしまうわけです。



今は無いものに

意識を向けているノリと


今あるものに

意識を向けているノリは

違う。


感じるって機能は

誰にでも既にあるので


今無いものを手に入れるための

足し算の行動とは

ちょっと違うんです。


いまの状態を

感じるか、感じないかは


無意識に「していること」

なので


既にあるそこが働くように

やることを

「引き算して」

働くようにしていく。



感じるは、呼吸と同じく

既にしていること

既にあるものなんです。


「無意識を意識するだけ」


それが


意識的にその行動を

「しよう」とすると



「考えてしまう」ので

過度な緊張が入りやすく

「受ける状態」には

なりにくいんです。


武術の達人と同じようなこと

言ってますね🤣


何かを感じとることのできる状態って

体はかなりリラックスしていて

けっこう「何もしなくていい」です。


起こっていることを

ただ感じるだけに

しておかないと

そうならない。


感じるを、起こそうとか

手に入れようと頑張らなくてよい 笑


何もしない

戦わない

欲張らない

って言う受け身の発想の方が


感じられるし

聴ける体の状態になるのです。


そうすると

無意識に入ってくるものに

ピントが合うようになる。


合わせにいくというより

「合うように自分を調整する感じ」


コミュニケーション

表現力は

そこからはじまります。



ちなみに、


「何もしないようにする」

っていう指令も


おこそうとするアクション

になってしまうので


いまを感じる状態には

なりにくいですよ🤣


欲張って手に入れようとすればするほど

手に入らないものって

これのことです。