今日は

一番の学びの時間

成長の時間は


「闘っている最中」

という話。


何かを鍛えて

対応できる自分にするための

トレーニングには


ちょっと強めの刺激が必要なんですよ。


でも、そこが鍛えられていないと

これからも

その刺激に対応ができない自分のままです。


自分にとって

強すぎる刺激
弱すぎる刺激


把握できない刺激

をうけると


とたんに

今を感じる集中が外れて


頭の中で考え込んで

不安な状態が続いて

それを埋めるための行動

安心を確認するための行動


を選ぶ

という人生が続きます。


私はその状態を

「歩きスマホ人生」

と呼んでいるんです😁


現実にいるのに、

感覚は現実にいなくて

イメージの世界に逃げてしまう状態。


今、私は

「ここにいて」


どうなっても大丈夫だと

どんな私でも私だと

今を感じることで


「感覚入力」で

安心(客観視)状態が

作れるようになること。


で、

そうなるには

今に対する集中力(認知力)を

鍛えることが


スキルとして

必要だったりする。


例えば、


誰かに

傷つけられた!
攻撃された!
危険な人だ!
怖い!

と感じたとき


「許せない!」

っていう強い

記憶からの感情が出て

今を感じはれなくなっているとき


歩きスマホ状態になってます。


集中(今、外に対する認知)が

切れて


頭の中のイメージに

囚われるわけです。


寝ているときはいいんですけどね🤣


昼間に、歩いている時に

少しの刺激でそうなるなら

それは、歩きスマホ。


ここにあなたはいない。


表現が上手くいかない人

興奮して我を忘れやすい人は


このことを知って

そこに向き合って

鍛えてこなかった。



たいていそうなりやすい人は

私みたいに

「妄想癖」

があるタイプが多い

と感じます🤣


ホモサピエンスの特徴である

イメージ力


それが強いと

想像力や予測力もある

ということなんですが


そこに偏って生きている人は


今、現実にそこにあるものや

そこにある自分の感情を

直視する力は

「弱い」

と感じます。


ウワサ話に流されたり

過去の事を引きずりやすい。


感覚ではなく

「イメージで人をみてしまいやすい人」


イメージで理解した気になってしまいやすい人


だから

良いか悪いか、どれか、で

「決めつけやすい」


思い込みやすい


状態の認知ではなく、


それは

善か悪か、良いか悪いか

知識、評価、カテゴリーを

ハッキリつけて


「そこで位置を確かめて

安心を得ようとしている」


とも言える。


感覚、感情、状態の違い

でしかないものを


それは「良い」ということですね!

って頭の中で白黒つけて

把握するクセがある🤣


自分が理解できない何か

が起こったとき


頭でその事を考える方にいきやすく

不安になり

混乱して


とりあえず緊張して

守ってしまう人になります。


そうやって

「頭の中に飲まれてる人か」


それとも、そうなっている

今の感覚や状態に集中して

ただ味わえる人か?


ここ、に

自分の認知力が出ますよね。


肝が座っているとか

器が広いとか狭い

とか言うのも


この度合いのこと。


守らなければいけない人は


少しの刺激で

体、感覚ではなく

頭の中にいってしまい


不安になるんですよ。


不安だから、自信がないから

サプリメントを飲み続けるとか🤣


無くなるのが怖いから

「続けている」

とか。


ダンサーの世界だったら

評価を気にしているとか。


そういう自己不安を埋めるため

安心をそこで確認し続ける

生き方なります。


(そうではないパターンがある

ということよ)


自分の中で

今を感じることを拒否している

己の弱さ


出てきた不安を感じ

向き合い続けて

「闘っています」


ドキドキして

今へのフォーカスが外れ

「頭の中に切り替わって飲まれないように」


今に集中させ続ける。


出てきたその感情、感覚に

良い悪いつけず

受け止めている。


その状況は

トレーニングとして

利用することが

出来るということ。


すごく、何かを気にしているとき

すごく、焦っている時とき

すごく、緊張しているとき

すごく、嫌いな人が側にいるとき


不安で、考え込んでしまい

落ち着かなくなる。


その時に、あえて

周りのものや感情に対して


「五感で、今にピントを合わせ続けて」

客観状態を続けられるか!?


そのときの「怖い」を素直に言えるか?


自分のことがよくわかる

人生の一番の学びは

そうやって刺激を受けて


「ドキドキして闘っているとき」


その時だなと思います。