おはようございます!


昨日は


ARMS 

Tokyo vo.1


というダンスバトルでした。



鶴見駅の近くにある

WAAAPSという

ダンススタジオ兼Barにて

行われました。


このイベントは

指や腕をメインに操って踊る

個性とスキルが高いダンサー達の

ダンスバトルです。


友人のダンサー

源元さんが主催するイベント。


で、これが

めちゃくちゃ楽しかった!!

大会の映像はこちら

まず、出場者全員が

自分のダンスへのこだわりが強く

Myダンススタイルを持っている。


スキルで魅せる人も

世界観で魅せる人も

いました。


私はまだスキルは

そんなに高くなくて


ネタ(短い振付)の数も

少ないのですが


世界観で魅せることに徹して

一回戦を通過することができました👍

(これ、けっこう自信になった)


そう、ダンススキルだけでなく

世界観があるかないかは

そのダンサーの「魅力」を見る上で

一番大切な部分なのです。


もちろん世界観だけでもダメで

「スキル」がなければ


歌手で例えると、


音程と声量の出ない

何を言ってるのかわからない人

みたいなことになります 笑


で、逆にスキルだけだと

どう見えるかというと


すごい綺麗な声で

正確かつ声量はあるが

そこからイメージが湧かないので


惹きつけるものは感じられない

みたいなことになる。


このスキルと世界観は

どちらかを高め続けたら

自然に高まるのですが


「自分に足りないものは何か?」

「いまの自分に何を足したいか?」

という発想でいくと


別々に考えた方が良い。


私は確固たるスキルが足りないので

世界観にプラスしていくように

スキルを高めています。


今回このイベントで

ジャッジをしていた友人の

NARI digitzくん


彼は

ダンスを踊る時だけでなく

普段の服から

こうありたい自分に合った服

を日常から常に着ています。


そして常に清潔!
ここ、世界観を出す上で大切なとこ。


彼にとっては日常もダンスも同じで

人生かけて

「自分を構築していっている」

わけです。


今日も彼の出演するイベントを

観に行きます。


このイベントは

すごいジェンダーレスなので

いろいろ書きたいのですが

それはまた別日に書くとして。


私は

そういう友人がいるおかげで

だんだんダンススタイルが

変わっていきました。


私はそうやって

何人かの天才の

「魅力の1割」

を掛け合わせて踊っています。


日本舞踊

スレッド

リキッド

ブレイズ

感覚、感情表現

義足での表現


義足以外は全て

誰かをモデリングしたり

習っている人がいます。


自分にはないものを持っているその人の

魅力を作る核の1割でいいから


自分の才能に取り入れられたら


より魅力的な世界観ができる。

より魅力的なスキルになる。


出会いと練習できる環境

発表できる環境があることに

感謝しています。