都知事選の選挙戦も終盤に入っていますが、TV・マスコミは、新紙幣や事件・事故等の報道に時間を費やし、都知事選の話題にはできるだけ触れないようにしています。

 

 それはなぜかというと『投票率を上げたくない』からです。

 

 これまでと同じように、投票率を50%程度に低く抑えると、自民党や宗教団体などの組織票で固められている小池氏の当選確率が高くなるからです。

 

 自公政権を始め、業界団体、宗教団体などは既得権益を死守するために、マスコミは都知事選が盛り上がらないように、そして小池氏の人気があるように見せかけ、世論誘導しています。

 

 だから、メディアの選挙情勢は気にしない方が良いです。

 

 さて、東京都政は日本の縮図とも言えるくらい、数多くの問題を抱えていますが、その中でも、最優先課題として次の2つが挙げられます。

 

①ワクチン問題

②外国や大企業との癒着問題

 

ワクチン問題

  mRNAワクチン接種開始後から、異常なほど超過死亡者数が増加しているばかりか、ワクチン後遺症(薬害)に苦しんでいる方が大勢います。

 

  それにもかかわらず、今年の10月から自己増殖型mRNAワクチンの接種が開始されようとしています。

 

  7/2(火)には「新型インフル等対策政府行動計画改定」が閣議決定され、『次の感染症が流行ったときには、医療の逼迫ひっぱく時に「緊急事態宣言」に踏み切る』としています。

 

  しかも、先日の記者会見で厚労省 武見大臣は「ワクチン強制措置もあり得る」と答えています。(Xより

 

  このように日本政府は、次のパンデミックを見据え、ワクチン接種に向けて法整備を着々と進めています。

 

  現在、東京都はファイザー製薬と業務委託しているばかりか、教育委員会にファイザーの執行役員を招き入れて、子供にワクチンを接種させる作戦を実施しています。

 

  だから、新都知事には、政府から「ワクチン接種」の指示があっても、対抗していける方に期待したいのです。

 

 

 

外国や大企業との癒着問題

  東京都の土地は、ものすごい勢いで不動産会社に売却しています。

 

 小池都知事は東京五輪の選手村用地を近隣基準地価の9割引きで、三井不動産会社などに脱法的に投げ売りしました。官製談合が疑われる事態です。

 

 そして、都有地を購入した不動産会社には元都局長ら29人が天下りしています。

 

 また、神宮外苑の樹木伐採が問題となっていますが、これも三井不動産による再開発で高層ビルを建てることが目的です。

 

 この他にも、東京メトロ株売却、東京の火葬場民営化、水道民営化、ソーラーパネル新築設置義務化など、都の資産を大企業や外国企業に差し出している状態が続いています。

 

 だから、このような問題を追及されると困るので、TV討論会を避けているわけです。

  

 小池都政が行っている売国政治・利権政治を止めないと「東京が弱体化」するばかりか、都民の健康と安全にも多大な影響が生じることになります。

 

 だから、大企業・外国資本との癒着を止める都知事が必要なわけです。

 

各候補者に対する寸評

 都民の方は、先に挙げた2つの喫急の課題を解決してくれそうな候補者の中から選択するべきかと思います。

 

 個人的に気になった各候補者への寸評を掲載します。

 

〇田母神氏

 75歳と高齢ではあるが、航空自衛隊のトップを経験し危機管理能力は抜群

 

 ワクチンや緊急事態条項創設には反対の立場をとっており、外国人優遇措置の撤廃、減税など公約に掲げ、闇側政府に対抗できるリーダーとして期待される。

 

「政府は弱者のためにある。弱い人は政治の庇護を必要とする」と述べるなど、グローバリスト思想とは正反対の正統派保守といえる。 

 

〇うつみ氏

  医師としてワクチン反対を掲げ、政見放送や街頭演説で日本政府やDSの闇を暴く。

 

外資優遇措置反対、インフラ売却反対など都政の問題に切り込んだ公約を掲げる。

 

しかし、過激な発言や闇側のハンドサインを出すなどグレーな存在。

 

〇木宮氏

  元創価学会員で未来党から出馬し、GESARA法「毎月のベーシックインカム、国税の廃止、債務免除など」を公約に掲げる。

 

公約が実現された社会を期待したいが、そのためにはGESARA法の国会決議が先決。今一歩発信力が弱い。

 

〇桜井氏

 日本第1党の党首で今回で三度目の都知事選。

 

 ワクチン接種には賛成も反対も表明していない。

 

 外国人の生活保護及び外国人優遇措置の撤廃を最優先の公約に掲げる。歯に衣を着せぬ言葉で在日朝鮮人やマスコミに対して、自らの主張を展開する。

 

✖ 小池氏

  ワクチン推進と東京都の資産売却を続けるグローバリストの仲間。

 

組織票をバックに、何とか逃げ切ろうとしている。しかし、小池都政の独裁ぶりに都民から多くの批判の声が出始めている。

 

✖ 蓮舫氏

    ワクチン推進派。

 

 中国国籍を有する人物で「在日外国人を受け入れることができる社会を実現したい」と述べるなど、外国人(中国人)優遇政策に重点を置く。

 

✖石丸氏

  ワクチン推進派。

 

 安芸高田市長を任期途中で投げ出し、ドトール会長や財界人などから支援を受けて都知事選に参入。

 

「東京の弱体化」を目標に掲げ、都民のくらしと安全を脅かすことが懸念されるグローバリスト思想を有する人物。

 

 

 さて、小池政治を終わらせないと、自公政権と一緒になってワクチン政策を推進し、いつまでも国民は危険に晒されます。

 

 各候補者の主張を聞いて、どの候補者が都知事に相応しいのかを吟味し、7/7に1票を投じることが大切です。(期日前投票は差し替えられる恐れあり)

 

 ともかく、都知事選に関心を持ち「投票率の向上がカギ」となりますので、都民の方は良きご判断をよろしくお願いします。

 

 本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

〇純銅のコップ

 

〇無農薬玄米10kg