大手メディアが取り上げている4候補(小池氏、蓮舫氏、石丸氏、田母神氏)の内、3候補は公選法違反騒動に直面しています。

 

小池氏は「学歴詐称」「都内首長へ出馬要請」

 

蓮舫氏は「告示前の街頭演説」

 

石丸氏は「告示前の有料広告」「youtubeへの応援動画掲載で1万~10万の報酬支払(運動員の買収)」「小学生(未成年者)の応援動画掲載」

 

と公職選挙法を無視して選挙運動を行っています。

 

 そんな中、今のところ田母神氏はクリーンな候補者です。

 

 今回は、田母神氏の言動から人物像を探ってみたいと思います。

 

  田母神氏

 

 田母神氏(75歳)は、防衛大学校を卒業後、航空自衛官となり、2007年には航空幕僚長(航空自衛隊のトップ)にまで登りつめたが、翌年2008年に定年退官となっています。


これは実質的には更迭でした。それはなぜか?

 

田母神論文(歴史の真実)

2008年、田母神氏は同僚に薦められて、アパ日本再興財団主催の懸賞論文(内閣府公認)に、「日本は侵略国家であったのか」と題する論文を応募し、みごと最優秀賞として選出されました。

 

 ところが、当時の自民党政権は、政府見解と反する論文を発表公開したことを問題視して、その当日に浜田防衛大臣から辞任勧告を言い渡されました。

 

 では、なぜ問題視されたのかというと、そこには「歴史の真実」が書かれていたからでした。

 

 日本政府は「日本が中国大陸や朝鮮半島を侵略し、日本軍が何百万人もの人々を虐殺した。

 

 第二次世界大戦では、日本が真珠湾を攻撃して 3 百万人もの犠牲者を出して敗戦を 迎えることになった」という近隣諸国の主張を容認しています。

 

 しかし、田母神氏は「日本は中国・韓国との駐留条約に基づいて日本軍を配置したものであって侵略では無かったこと。

 

 真珠湾攻撃は日本が仕掛けたものではなく、アメリカの罠にかかったものである

 

など論文には「歴史の真実」が書かれており、日本国民に広く知られては困る内容だったわけです。

 

 だから、自民党政権は、政府見解と異なるという理由で、田母神氏を早々に排除したのです。

 

 更迭に至る経緯については、こちらのyoutubeで本人が詳しく述べています。

 

 

2014年都知事選 不正選挙の疑い

 2014年に、田母神氏は石原元都知事の後任候補として出馬しましたが、4位に終わりました。

 

 ご承知の通り、自民党東京都連の支援を受けた舛添氏が当選しました。

 

 当時の選挙は、以前のブログ「東京都知事選 過去の不正選挙から未来への開示へ」で示した通り、東京の全ての区市村で、2012年の猪瀬氏の得票数×48%が舛添の得票数となるように調整されていました。

 

 つまり、不正選挙の疑いが極めて高いものでした。

 

 自民党としては、田母神氏の影響力が大きくなって、周辺諸国に対して刺激するような「真実」を述べられては困るので、自分たちの息のかかった人物を当選させたのではないでしょうか。

 

 選挙後、田母神氏は事務所の運動員らに現金を配ったとして、公選法違反(買収)で逮捕され5年間の公民権停止を受けたが、

 

 実際には、当時の島本選対事務局長(工作員)に騙されて、運動員に報酬を支払ってしまい責任者として処分されたという経緯があります。

 

 このように、足を引っ張ろうとする勢力が暗躍しています。

 

2024都知事選の公約

 今回の都知事選での田母神氏の公約は、今の東京だけでなく、日本に必要なことが掲げられています。

 

・災害に強い街づくり

  水、食料の備蓄や電線の地中化など基本的な政策を実行

・日本人としての誇りを持たせる教育

  日本人の自虐史観を改め、真の歴史を教育

・都民税の減税

  減税により可処分所得を増加

・外国人優遇政策を取り止め

  外国人生活保護の廃止、外資による資産買収の防止、公共インフラの民営化中止

 

  その他、子育て支援策として、第1子に100万円、第2子に200万円、第3子に400万円第4子の800万円、第5子に1600万円・・・の金額を支給

 

  さらに、ワクチン強制や緊急事態条項にも反対しています。(Xより)

 

都知事に相応しいか

 田母神氏は立候補の理由として「国会議員になっても1年生議員では活動の機会は限定される。都知事になれば最初から全力疾走ができる」と説明しています。

 

 今の政府は、親米派議員と親中派議員に乗っ取られており、日本の資産を外国に売り渡すとともに、ワクチンで日本人を削減して移民を受け入れ、そして日本の弱体化政策をとっています。

 

 確かに、1年生議員が、政府の悪法に反対したところで、数の論理で法案が通ってしまいます。

 

 しかし、都知事ならば「減税政策」「子育て支援」「外国人優遇政策廃止」「ワクチン中止」などを打ち出すことができるでしょう。

 

 今のような「戦時中」には、自分の身を呈して日本のディープステートと戦っていく「強いリーダ」が求められます。

 

 田母神氏を「危険人物」と言う人もいるが、闇側である日本政府にとって危険であって、日本国民にとっては心強い味方といえます。

 

 実は初め、田母神氏についてあまり良い印象を持っていませんでしたが、今回いろいろと調べていく中で、

 

 田母神氏は優れた国家観を有しており正統派保守の都知事として「強い東京、強い日本」に牽引してくれる候補ではないかと思いました。

 

 最後に、2年前の田母神氏のインタビュー動画ですが、国家の安全を守るためにはどうすべきなのか、元航空幕僚長としての国家観について知りたい方は、是非視聴してみてください。

 

 メディアが推している他の3候補とは国家観の意識がまったく違っています。

【中編】【後編】

 

  本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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