今回は、最近の気になったニュースをいくつか取り上げてみたいと思います。

 

・メタボ基準の見直し

・嘘つき政治劇場

・ドル円が動き出すか

 

医療の闇 メタボ基準の見直し

 メタボになると心筋梗塞や脳卒中など心・脳血管疾患の発症リスクが増加するという理由をつけて、メタボ基準(お腹周りの基準など)を見直す動きがあります。(朝日新聞)

 

特に、女性の基準は大幅に厳しくなっています。

女性の腹囲基準;90cm以上⇒77cm以上

女性の血圧;130以上⇒120以上

 

 

身長に関係なく腹囲が一律77cm以上でメタボと診断するのは、異常です。

 

 この基準が適用されると、多くの女性が、健康診断でメタボの指導対象になることは容易に想像されます。

 

 基準を厳しくする理由は、健康な人を薬漬けにすることで医療業界の儲けにつなげようとする魂胆が見え隠れします。

 

 早速、3/4に大正製薬は日本初の内臓脂肪減少薬「アライ」を発表しました。

 

これは、おなか周りや内臓脂肪を減らすことができるとされる飲み薬です。

 

   明らかに、体形が気になる女性をターゲットにしているのでしょう。 

 さらに、最悪、血圧120で高血圧薬を処方される可能性がありますが、高血圧薬を服用し続けると認知症になる恐れがあります。

(詳しくはこちらを参照)

 

 メタボ基準を厳しくして、メタボ患者を増やし、メタボ薬を処方して、健康な人を薬漬けにするという仕組みです。

 

  このような闇の仕組みに引っ掛からないようにしましょう。

 

嘘つき政治劇場

  衆議院に続き参議院でも「政治倫理審査会」が開かれ、自民党安倍派を中心とする、派閥のパーティー券収入に関する野党の質問に答えています。

 

 岸田首相は「説明責任を果たすことが重要」と述べているが、この意味は、一般常識からすると「正直に誠意をもって説明せよ」ではないか。

 

 しかし、どうもそうではなく政倫審の場に出て「説明」することが「責任」だということ、すなわち、嘘でもなんでも「説明」すれば「責任」を果たしたことになる、という意味のようです。

 

 出てくる政治家はどれもこれも「知らなかった」「秘書に任せていた」「記憶にない」のオンパレードです。

 

 安倍派は2022年4月に幹部会で還流廃止の方針が決まりましたが、その後の8月、再び幹部会が開かれ還流について協議され、そこで復活が決まったと言われています。

 

 世耕氏はその幹部会に出席してながら、『なぜ還流が決まったのか』を知るキーパーソンとされていました。

 しかし、『(なぜ復活したか)残念ながら分からない』と述べ、
責任逃れの発言に終始していました。

 

 子供でももっと上手に嘘をつくのではないでしょうか。

 

ホワイトハットは、このような「嘘つき劇場」を通して、政治家の醜聞を国民に見せて、見覚めさせようとしているのかもしれませんね。

 

ドル円が動き出すか

 昨年以来、ドル円相場は140円~150円の間で推移してきましたが、そろそろ大きく動き始めるかもしれません。

植田 日銀総裁

 

 というのは、日銀が3/19に開かれる「金融政策決定会合」で、マイナス金利政策が解除される見通しだからです。(nikkei)

 

 そうなると、17年ぶりの金利上昇となります。

 

 さて、ここで注目すべきは「17=Q」の数字が出ていることから、ホワイトハット側が仕掛けているものと思われます。

 

 3/11に、米国FRBは、潰れそうな地方銀行への金融融資(金融救済措置)が終了しました。(amg-news)

 

 つまり、FRBの金庫から不換紙幣の米ドルの底が尽きた、ということです。米ドルは青色吐息です。

 

 円の金利が上がることで、米ドルと円の動きはどうなるか、見守っていきましょう。

 

 

 さて、世の中の出来事を俯瞰して見ると、ホワイトハット側が、闇側をおさえて、コントロールしているのがよくわかります。

 

 闇側の悪事を国民に見せて、国民を目覚めさせようと腐心しています。(自民党に嫌気をさす人が大分増えてきました)

 

 闇側は、息絶え絶えの状況で、何とか国民を騙して生きながらえようとしていますが、それも時間の問題でしょう。

 

 本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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 『日本経済墜落の真相』「私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもあるのだ」

 

 

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