連日、マスコミは、パレスチナ紛争の問題を大きく取り扱っています。
先日のblog「イスラエルが宣戦布告 いったい何が起こっているのか」でお伝えしたとおり、ディープステート(戦争屋)による偽旗作戦(自作自演)です。
この戦争でディープステートは何をどうしようとしているのでしょうか。
歴史的背景
1948年にロスチャイルドが、イスラエル国を建国し、もともとパレスチナ国の領土であった土地を奪い、武力で領土を広げていきました。
当然パレスチナの先住民は怒り、たびたび紛争を起こしていました。
しかし、武力に勝るイスラエルは領土を広げ、パレスチナ住民は隅に追いやられてしまいました。
今では、高い壁に囲まれた狭いガザ地区に、220万人のパレスチナ人が住んでいます。
このガザ地区に、ディープステートの仲間であるテロ集団のハマスが存在しています。
支援金集め
元航空幕僚長の田母神俊雄は、10年前にイスラエルを訪問した際に、ベンシトリット外務次官から次の話を聞いたそうです。(旧twitter)
『いつもハマス側からの攻撃で戦争が始まるのは、イスラエルに対する攻撃要請の合図だ。
イスラエル側の報復攻撃によって、パレスチナの街々が破壊されたように見せかけ、各国から莫大な復興支援金を集める口実をつくり、アラブの有力者らが集めたお金の使い道を決めている。
そして、パレスチナの復興事業に欧米の建設会社が参加し大きな利益を得る』
つまり、ディープステートが、パレスチナ紛争を時々起こして、各国政府から支援金を集めているということです。
この背景として、ディープステートは、ウクライナ戦争で負けが確定し、資金調達が難しくなったので、今度はイスラエルに切り替えたのです。
ハマス攻撃は知っていた
米下院外交委員会のマイケル・マコール委員長は、記者団に対し、「今回のような事が起こりうると、エジプトはイスラエルに3日前に警告していた」と話しています。
つまり、今回もイスラエルは、ハマス側からミサイル攻撃されることは、あらかじめ知っていました。
イスラエル大統領とネタニヤフ首相は、ハマスからの攻撃が始まる前に、イスラエル情報機関や軍の司令官たちに静観するように言ったという。
イスラエルは意図的に攻撃を受けたのです。
自国が攻撃されることで、パレスチナの街(ガザ地区)を攻撃する口実を得ることなり、さらに、各国からの支援を引きだすことができるというシナリオです。
ガザ地区民間人を無差別攻撃
イスラエルは反撃と称してパレスチナのガザ地区をじゅうたん爆撃し、多数のパレスチナ人を殺戮しています。
つまり、1945年3月の東京大空襲と同じことがガザでも続いています。まさにジェノサイドで、各国がこれを止めさせなければなりません。
ネタニヤフが、ガザ地区への非人道的な空爆をXに投稿しています。
התחלנו. ישראל תנצח 🇮🇱 pic.twitter.com/tCwDLXkyaY
— Benjamin Netanyahu - בנימין נתניהו (@netanyahu) October 9, 2023
何の罪もない民間人を無差別殺人する行為は、国際法でも禁じられています。
いつも犠牲になるのは、一般の民間人です。
日本の立場はどうか
G7加盟国5カ国(米英仏伊独)は、イスラエルを支援する共同声明を発表したが、日本とカナダはその声明に署名しませんでした。
署名しなかった理由として、松野長官は「日本はエスカレーションの防止に向けた努力を続け、状況の平和的な解決に貢献し続けることにコミットしています」と述べています。
日本が、戦争屋の共同声明に署名しなかったことは朗報です。イスラエル戦争に参加しないと宣言しました。
これは、「憲法9条」(戦争の放棄)が功を奏しました。
また、日本は中東からの石油輸入に依存しているので、パレスチナを支援しているアラブ諸国にも配慮することになります。
DS残党狩り
なぜ、ホワイトハット軍が今回の戦争を止めなかったのかと言えば、イスラエルは、人身売買、臓器売買、麻薬密売などを行っているディープステートの巣窟で、この地を浄化しなければ、世界の平和は訪れないからです。
(左;現在の偽物、右;本物)
すでに、ネタニヤフ首相は偽者に置き換わっており、ホワイトハットのコントロール下にあります。
ネタニヤフ首相2.0は、米戦争屋の仲間のDSを炙り出している最中です。
日本でも、イスラエル側を応援し、パレスチナへの攻撃を容認し、戦争を煽っている人(政治家、TV論客、軍事専門家、twitter、youtuberなど)は大勢いますが、DS側の人たちです。
(ANN news)
DS残党は、イスラエル紛争に各国を巻き込み、聖書(エゼキエル書)に書かれている第三次世界大戦(WW3)にしたいという希望を持っていますが、米国の真の大統領はトランプ氏であり、イスラエルのネタニヤフ首相も2.0に置き換わっているので、WW3にはなりません。
そもそも、米国はウクライナ戦争で、武器・弾薬及び資金を使い果たしたので、WW3をおこなえる余力はほとんど残っていません。
今は、ホワイトハットによるDS残党狩りの真っ最中です。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。