今年のノーベル生理学・医学賞は、独バイオ企業ビオンテック顧問のカタリン・カリコ氏と、米ペンシルベニア大のドリュー・ワイスマン教授に贈られることになりました。

 

  mRNAワクチンの実用化につながる新たな技術を開発したことが評価されたという。

 

  通常、ノーベル賞候補となってすぐに受賞することはなく、有力な候補者は何年も続けて推薦され、慎重な評価が重ねられるが、今回は例外中の例外です。

 

  mRNAワクチン技術自体は、以前から存在していたのに、なぜ彼らがノーベル賞を受賞したのでしょうか。

 

ノーベル賞授賞理由

  mRNAワクチン技術のパイオニアであるロバート・マローン博士は、彼らの授賞理由を次の通り述べています。

  『カリコーとワイズマンがノーベル賞を受賞したのは、mRNAワクチンを発明したためではありません。

 

  mRNA技術そのものは、私が発明したのだから。

 

  ワクチンを安全に開発されれば安全で効果的なワクチン・プラットフォームとなり得たが、シュードウリジンに置き換えたことによって、無制限のスパイク毒素の製造を可能にしたためである 。

  そして、ファイザーはノーベル賞を授与するカロリンスカ研究所に多額の寄付をしています。科学はまたしても大手製薬会社に乗っ取られてしまいました。』と述べています。(Vigilant news)

  つまり、免疫細胞がmRNAを異物と判定して攻撃しないように、シュードウリジンという遺伝子操作を行って、この免疫反応を回避できることを発見したからです。

 

  結局、この遺伝子操作によって、免疫機能が働かなくなり、多数の犠牲者や大規模な薬害が発生してしまいました。

 

ノーベル賞とは

  今回のノーベル生理学・医学賞の受賞に関しては、賛否両論あります。

 

  山中伸弥・京都大教授は、『mRNAワクチン技術という画期的な発明により多くの人が救われました。』と称賛しています。

 

  一方、福島・京都大名誉教授は、『ノーベル賞というと、みんな無批判に受け入れて、いいものだ、最高の科学だと思うけれど。科学なんて、そういうものではない』と批判的なコメントをしています。

 

  これまで、ノーベル賞といったら、人類に貢献した世界最高の賞というイメージを持っていた人が大半かと思います。

 

  しかし、mRNAワクチンに対する真実を理解していた人は、今回の件で『ノーベル賞はおかしい』と思ったのではないでしょうか。

 

  mRNAワクチンによって膨大な数の犠牲者が出ているのに、なぜノーベル賞??と疑問を持つのが普通です。 

 

  ところが、逆にワクチン信奉者は、ノーベル賞というお墨付きをもらったことによって、「やっぱりmRNAワクチンはすばらしい。陰謀論を信じなくてよかった」と思っているかもしれません。

 

  つまり、mRNAワクチンのノーベル賞受賞に対する捉え方が、人によって180°異なっています。

 

  けれども、真実は1つです。

 

  結局、ノーベル賞というものは、人類に貢献した人に与えられるものではなく、『ディープステートにもっとも利益をもたらし、貢献した人に与えられる賞』ということが明らかになりました。

 

  もう、ノーベル賞を賞賛する必要はありませんし、人類にとって価値あるものとは限りません。

 

  本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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