日本各地の地下水や河川から有機フッ素化合物『PFASが検出されているという報道が広く流れています。

 

   PFASは、環境中および動物や人間の体内に残留するため「永久の化学物質」として知られています。

 

  PFASは水や油をはじき、熱に強いため、フライパンや炊飯器などのコーティング、食品包装、シャンプーやリンスなど、様々なものに使われています。

waterstand

 

PFASの問題とは

  PFASを体内に取り込むと、発癌、ホルモン障害、免疫系の損傷、小児の発育遅延、妊婦の生殖問題など、深刻な健康影響を引き起こす可能性があります。

 

  問題となっているのは、米軍基地(横田基地、浜松、沖縄など)や自衛隊基地、工場からPFASを含んだ化学物質が地下水に流れ込み、周辺住民が水道水として飲んでいたというのです。

MIZUHOレポート

 

汚染水の地域

  水道水に対する日本のPFAS基準値(暫定)は50ng/Lですが、この基準値を大幅に超えている汚染地域が見つかっています。(アメリカの基準値は0.02ng/Lとかなり厳しい数値)

 

週刊現代

 

  この汚染水マップをみると、関東、関西と沖縄周辺での影響が大きいようです。

 

    日本でも、PFAS基準値を50ng/L⇒4ng/L以下に厳格化しようとする動きがあります。

 

国民への血液検査

   このように、全国各地でPFASが、全国の河川や地下水で国の暫定目標値を超えて検出されたため、今後の対応として、環境省は『住民の暴露状況を把握する血液検査を全国規模に拡大することを視野に入れる』としています。


この報道を見聞きしてどう思いましたか。

 

  新型コロナワクチンの問題で信用失墜している政府機関が、国民の健康を考えて、全国規模で血液検査を行うだろうか。

 

  もし、全国規模で血液検査を行うとなれば、かつてのPCR検査と同じように、大規模血液検査会場の設営や医師・看護師の確保、事務費用、血液検査費用など、莫大な税金と人手がかかることになります。(文字通り血税投入です)

 

  しかも、検査のためだけに。。。

 

  穿った見方をすれば、PFASの血液検査と称して別の目的があるのではないか?

 

  PCR検査(鼻に綿棒)では、表向きはコロナ感染症の判定で使ったとされていますが、別の目的として「鼻の奥にナノチップ埋め込み」「DNAの採取」が取り沙汰されています。

 

  そう考えると、製薬会社側としてみれば、ワクチンを3回、4回、5回と接種した人の血液がどのように変化しているのかが知りたいはずです。特にロット番号と血液変化との関係を。

 

  または、血液検査と称して、良からぬ薬剤を仕込むこともできます。

 

  これらは、あくまでも個人的な妄想ですが、政府のやることは、一切信用できません。

 

  PFASの話に戻ると、米軍基地や工場から地下水・水道水への漏洩だけでなく、身のまわりにある調理器具(フライパンなど)の『フッ素樹脂加工』、歯磨き粉に含まれている『フッ素』に気をつけなければなりません。

 

  フッ素は毒物(神経毒)でしかないので、できるだけ避けましょう。以下は参考アイテムです。

 

〇石けん歯磨き(フッ素なし)

 

 

〇フライパン(フッ素樹脂加工なし)

  家ではこれを使っています。

 

〇ごはん土鍋

  中火で約10分位して沸騰したら、火を消してそのまま20分蒸らせば出来上がり。

 

 

  本日も最後までお読みいただきありがとうございました。