最近、外国人が日本国内で犯罪を犯しても、不起訴処分（被疑者に対して裁判を行わないこと）になるケースが目立っています。
不起訴・無罪の例
(1)過失運転致死でも釈放
7/21 韓国籍の男性（71）が、女性2人を乗用車ではねて死亡させ、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)容疑で逮捕されたが、大阪地検は処分保留で釈放した。(yahoo news)
しかも、マスコミは「韓国籍の男性」との報道で、名前を出していません。
(2)集団強姦で無罪
『難民申請中のクルド人』(トルコ国籍)２名が、JR赤羽駅にある女子トイレで集団強姦した上、現金9000円を奪って逃走し、その後捕まった。１人は未成年だということで無罪になった。(twitter)
(3)国が強制送還対象者に敗訴
クルド人男性(デニズ)は難民申請4回目の強制送還対象者であったが、入管施設で職員から暴行を受けたなどとして、約1100万円の損害賠償を求め国を提訴した。
東京地裁の判決では、左あごの痛点を強く押したなど一部を“違法”と認定し、国に対し22万円の支払いを命じた。（報道ｽﾃｰｼｮﾝ）
日本以外で、このような判決はあり得ません。
(4)覚醒剤の密輸逮捕でも不起訴
3．8ｋｇの覚醒剤を密輸した疑いで逮捕されたイラン国籍の男性2人が不起訴処分（yahoo news）
これらは、ほんの１例ですが、外国人が被疑者の場合、不起訴・無罪のケースが多いと言わざるを得ません。
不起訴の理由
なぜ、外国人犯罪者は不起訴が多いのでしょうか。
いくつかの要因が考えられますが、まず１つ目には、在日朝鮮人が日本の司法に入り込んでいることが挙げられます。
民主党政権下で司法試験の合格者の年齢、国籍条項が無くなったこともあり、在日韓国人の弁護士・判事・検事が増えています。
ある方が法務省に電話をしてみたところ、次の回答があったとのことです。
『司法試験には毎年朝鮮人が１５０人くらい合格しています。多くの人は弁護士になりますが、一部は帰化をして日本の検事や裁判官になる者もいる」
2019年には韓国籍の白承豪弁護士が日弁連副会長に就任しています。
白承豪弁護士は、在日本朝鮮人人権協会の元会長で、在日朝鮮人の人権問題支援や権利擁護などに取り組んでいます。
外国人判事の場合、判例に従うとはいえ、やはり外国人を擁護する傾向があると言えます。
だから、一般常識から、ずれた判決が行われています。
裁判官という重要な職務は、公正な判断ができる日本人に限定すべきです。
２つ目として、法廷通訳人が不足しています。
国際人権規約および刑事訴訟法により、日本語を解さない被告人や証人には国費で通訳人が雇われますが、会議や医療の通訳とは違い、法廷通訳人は法で定められた存在であり、通訳人不在では開廷できません。
しかし、外国人犯罪者数の急増に伴い、法廷通訳人の数が不足しているのが現状のようです。中国人とベトナム人で約半数を占めています。
３つ目として、外国人裁判には、日本人以上に費用と時間がかかるからです。
被疑者が外国人で、不起訴処分の場合は、そのまま入国管理局の収容施設に移送され、退去強制となります。
しかし、起訴して裁判となれば国選弁護人と法廷通訳人を付ける必要があります。保釈金も払えないので、しばらく留置所にいることになります。
正当な裁判は受ける権利があるので、何かを主張したら通訳して、その主張内容を理解する必要があります。
そして、裁判の結果、実刑でなければ、不起訴処分と同様に入国管理局の収容施設に移送され、強制退去となります。もちろん有罪となれば、刑務所行きになります。
（ソース）
つまり、外国人犯罪者の裁判は、手間・暇かかるので、軽犯罪であれば不起訴処分とし、強制退去させてしまおうという意思が働いているように思えます。
外国人ではなく日本人を
日本では、外国人は手厚い生活保護を受けられ、犯罪を犯しても不起訴処分で釈放となれば、外国人にとっては居心地の良い国でしょう。
特に、ベトナムから、技能実習生という形で、大量の労働者を受け入れていますが、ベトナム人の犯罪率は、中国よりも数倍高いと言われています。
昨年、ベトナムの元技能実習生が、山梨県他で、収穫前の桃を大量に盗み、メルカリなどで販売したとして逮捕されています。今年も同様の盗難が相次いで起こっています。
移民大国であるアメリカの例をみてもわかるように、移民政策をとると犯罪が増えて、日本社会が不安定化するのは、火を見るより明らかです。
政府は、企業の人手不足を理由に「外国人は宝だ」と言って、大量に受け入れようとしていますが、外国人労働者ではなく、日本人の就労希望者を優先的に採用すべきでしょう。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
〇無農薬 奇跡の桃
〇特別栽培 梨 幸水
〇夕張メロン ２玉（優）