今年の3月以降、米国では、地方銀行が次々と破綻しています。

 

米国銀行破綻の連鎖

  5/8までに3銀行が破綻しており、次は、パックウェスト・バンコープとファースト・ホライズン・バンクが破綻するとみられています。

 

  破綻した3銀行の総資産額は、2008年のリーマンショック時に破綻した25行を、既に上回っています。(Telegram)

 

  金融不安のため、米国内の銀行から過去3週間で50兆円相当の預金が流出しています。(Telegram)

 

 スタンフォード大学のセルー教授によると『全米4,800の銀行のうち、ほぼ半数(2000行)が潜在的に債務超過に陥っている』と述べています。(rt.com

 

 地方銀行が破綻している理由は、米国債の金利(FUNDs Rate)が急激に上昇しているからです。現時点で、5.25%とリーマンショックに並んで最高水準になっています。

 

  世界最大級ヘッジファンド創業者であるレイ・ダリオ氏は、次のように述べています。

銀行業界だけの問題ではなく、世界的な問題である。世界中の年金基金・保険会社などが、世界中で米国債を購入しており、その価値が下がってしまった。つまり、債券危機の問題だ」(shortshortnews)

 

米国デフォルトの危機

  イエレン財務長官は、連邦政府の債務上限を31.4兆ドル引き上げか、一時凍結しない限り、6月1日までに財政資金が枯渇すると警告しています。  

  つまり、このままだと、米国債はデフォルト(債務不履行)に陥るということです。

 

  しかも、米財務省単独では、デフォルトの回避は難しいとも述べています。

 

  そして、イエレン財務長官は、G7出席のため来日し、5/13に日本の鈴木財務相と会談します。(おそらく、「金をよこせ」ということではないか)

 

  確かに、連邦債務の上限は1960年以降、78回にわたって引き上げや凍結、改定がされてきましたが、偽バイデンは「拒否」する姿勢をみせており、デフォルトの危険性が極めて高くなっています。

 

  米国のポチである日本が、借金を肩代わりするのかどうかによりますが、今回ばかりは、デフォルトが起きそうな気がします。

 

日本への影響

 日本でも、米国での銀行破綻について報道されていますが、「対岸の火事」と思っている人が多いように思います。

 

 しかし、近いうちに、日本にも飛び火してくることは間違いありません。

 

 米国債の価格下落によって「JAバンク」が危ないのではないか、と噂されています。   

 JAバンクの資金運用は農林中央金庫が行っていますが、
農林中央金庫は日本最大のヘッジファンドであることはあまり知られていません。(運用規模65兆円)

 ウォール街では、農林中央金庫は
危ない(リスクの高い)金融商品を引き受けてくれる金融機関として有名です。

 

 また、日本銀行を始めとして、年金積立金管理運用法人(GPIF)、保険会社などでは、大量の米国債を保有していますが、米国債がデフォルトすると紙くずになります。

 

 NISAや投資信託などを米国債や米国株で運用されている方は、注意が必要です。

 

金価格は人為的に下方操作

 米国の金融不安のため、投資家はリスクヘッジとして「金Gold」などの貴金属の需要が高まっています。金価格は、史上最高値に並ぶ勢いです。(RT.com

 

  過去数年間、異次元の金融緩和(ドル・円・ユーロをジャブジャブに発行)したにも関わらず、貴金属の価格がそれほど上昇しなかったのは、お金の切り下げ進行をカモフラージュするために、貴金属の価格は人為的に下方に操作されてきたからです。

 

 そしてこれが、2011年に金(GOLD)が史上最高値をつけた後、その水準に達することも、超えることもなかった理由です。

 

QFS(量子金融システム)

 QFS(量子金融システム)は金または資産担保の送金ネットワークであり、BRICS諸国及び加盟国では、既に稼働しています。

 

   また、米国のテキサス州は、金と銀を裏付けとするデジタル通貨の創設を決めました。(Zerohedge)従来のドルと決別して、QFSと接続することになります。

 

 QFSを使えば、カバールの古い中央銀行システムの機能を完全に停止させることができます。


 貨幣の再評価(RV)の後、すべての主要通貨は金または資産担保型となり、固定為替レートとなるため、持続的な価値が保証され、無担保の暗号通貨は不要となります。

 

 QFSはかなり以前から、現在の中央銀行システムと並行して稼働しており、カバールによるハッキングを阻止してきました。

 

 その結果、多くの銀行員が違法送金中に、現行犯逮捕されてきました。(日本でも、しょっちゅう「みずほ銀行」が突然停止していました)


 このQFSシステムは、金融詐欺、債務奴隷、人口統制に終止符を打ち、銀行界における腐敗、利殖、犯罪者による操作をなくすことが目的です。(Telegram)

 

 日本においても、大手銀行はQFSに移行されております。

 

 某支店長によると、地方銀行においても「QFSに移行中」とのことです。

 

 銀行口座は、QFSを通じてミラーリングされているため、心配はないとされています。

 

 すべての銀行が破産したとしても、お金はすでにQFS口座にあるため、誰もお金を失うことはありません。

 

 既存の米ドルも廃止され、存在しなくなります。

 

 米国は、暫定的にTOKEN(UST)と呼ばれる新しい通貨を持つことになります。

 通貨の再評価後、
銀行は融資を停止し、金融サービス センターとして機能します。

 

  3 年以内にすべての銀行が消滅すると予想されています。そして後日、お金も消えてしまいます。


 QFSが本格稼働すると、地球上のすべての人がQFSのアカウントから無料の量子電話(Q フォン)とカードを受け取り、銀行口座へのサービス方法について指示されます。(QFS Japan)

 

自分のスキルを磨く

    もし、米国がデフォルトしたら、新聞の1面を賑わし、一時的な混乱・パニックが起きるでしょう。

 

 特に、このような情報(陰謀論?)に触れてこなかった人たちにとっては、何が起こっているのか想像もつかないと思います。 

 

 銀行のATMも一時的にストップするかもしれませんが、銀行口座は安全であることをアナウンスして人々を落ち着かせることになります。

 

 デフォルトが起きたら、しばらくは、混乱が続くことになりますので、そうなったときのために、準備はしておいた方が良いでしょう。

 

 いずれは、お金のない世界に移行するわけですから、お金の心配ばかりするのではなく、自分のスキル(得意な事、好きなこと)を磨くことも大切だと思います。

 

 5次元の新世界では、「社会や人のために何ができるか」が問われてきますので。

 

 本情報が全て正しいとは限りませんので、ご自身で確かめることをお勧めします。

 

 本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。