日本のお米の多くが、稲に放射線を放射して、突然変異を引き起こさせて作った米(放射線育種米)に代えられようとしています。
放射線育種米
2025年から、秋田県産、兵庫県産の主力品種が放射線育種米に切り替えられ、その後、全国に、その動きが進む可能性があります。
【日本のお米が危ない!?】
— 🌸🟠埼玉🟠🌸 (@saitama_5992) April 27, 2023
①放射線育種米
放射線をかけて遺伝子の突然変異を起こすことで、品種改良が行われたお米
②花粉症緩和米
政府は、花粉症の症状を緩和する米(花粉症緩和米)を開発。遺伝子組換えによるもの#拡散希望@ToyoukeOrganics さんよりpic.twitter.com/mX7hjkFrqA
【要点】
人間が7グレイの放射線に被曝すると100%死にますが、なんと、その10倍も放射線を稲に放射します。
コシヒカリ環1号
コシヒカリ環1号とは、放射線をかけて作りだされた「カドミウム」をほとんど蓄積しない「コシヒカリ」の突然変異品種です。
カドミウムだけでなく、ミネラルをほとんど含まない品種なので、栄養分がありません。
秋田県は、今年2月24日の県議会で、秋田県の主力品種である「あきたこまち」を2025年から「コシヒカリ環1号」と「あきたこまち」の交配種である「あきたこまちR」(放射線育種米)に全量切り替えていくことを決議しました。(秋田魁新報社)
兵庫県も、「コシヒカリ環1号」への全量切り替えを決める方向のようです。
秋田県産と兵庫県産のお米のほとんどは、放射線育種米に切り替わります。
自治体が放射線育種米を採用
どの品種が放射線育種米か、何も表示されない、ということが問題になります。
生産者が、どの品種が放射線育種されているかを知らなければ、そのまま栽培してしまいます。
そして、スーパー等の一般市場では「コシヒカリ」「あきたこまち」として売られますので、消費者は知る術がありません。
また、「コシヒカリ環1号」はカドミウムだけでなく、稲の成長に必要なマンガンも吸収しにくくなり、そのため「ごま葉枯病」にかかりやすいことがわかっています。
(ごま葉枯病)
女性の方は、ミネラル(マンガン)不足で、流産する体質になります。(主食からも不妊化を進めています)
マンガン以外の微量ミネラルなども不足しているので、子どもたちの発育も心配になります。
お米の種籾の元(原種)の生産は地方自治体が担っています。その自治体が種籾を放射線育種米にすると決定した時点で、農家は、そうでないお米を作りたいと思っても、作れなくなってしまいます。
秋田県や兵庫県に加え、石川県、山口県、島根県、福島県などでは、コシヒカリ環1号の栽培試験がすでに行われています。
放射線品種改良農作物
実は、すでに放射線で品種改良された農作物(お米、梨、りんご、トマト、豆類、小麦など)が、市場に出ています。
【米】
・はえぬき
・ミルキークイーン
・ゆめあかり
・キヌヒカリ
・アキヒカリ
など。
放射線によって、自然界で突然変異が起こる確率を高めているというのですが、非常に不自然です。
5/9(火) 20:00から、放射線育種米について、専門家によるオンライン学習会が開催されますので、もっと詳しく知りたい方は、参加してはいかがでしょうか。(無料)
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。