イギリス在住で真実系の発信者であるサイモン・パークス(simon Parkes)さんのYoutube動画(5/16)にて、トランプ大統領の復帰や闇の世界からの脱却を、今か今かと待ち望んでいる目覚めている人たちに向けてのメッセージを述べていましたので、抜粋してご紹介します。
なお、あくまで、サイモン・パークスさんの個人的な意見であり、事実とは異なっている可能性もありますので、その辺を加味して読んでください。
背景の知識として、今イギリスは、先日のblog「イギリス 生活費高騰で大変なことになっている」で記載したとおり、ウクライナ問題の影響を受けて、あらゆる物価が上昇して、生活が苦しい状況になっている状態にあります。
既に覚醒している人向けの話です。
( )内は、補足コメント。
「トランプはもうすぐ戻ってくる」という人もいれば、「トランプは戻ってこない」と言っている人もいますが、どのような状況なのでしょうか。
私たちは沢山の真実と偽情報とが入り混じった情報と向き合っています。誰かが、意図的に嘘を言っているというわけではなく、基本的に反対意見を言う人もいると言うことです。
先週木曜(5/12)に英国にとって、大切な市町村選挙がありました。
英国では、候補者が、あなたの投票を得るためにドアをノックすることを、「投票依頼」と呼んでいます。
候補者が投票用紙を持ってきて家のベルを鳴らし、「あなたにとって大切なものは何か? また、家族に大切なものは何か?その点について、私たちは議論を交わすことができます」と述べました。
ところが、その後、ホワイトハットは非常に憂う気持ちになりました。
というのは、英国人たちが述べたのは「インフレ率がふた桁になったし、ガソリンが買えない」とか、「スーパーが空だ」とか「物価が上がって困る」「家賃・住宅ローンが払えない」とかではなく、ボリス・ジョンソンがロックダウン中に自宅の庭でパーティを開いたこと、「我々全員が家に閉じ込められている間に、あいつは外に出て楽しんでいた」ということだったからです。
(世の中の本質的な問題を全く認識していないということ)
それが、全国の大半の英国人の気持ちだった。
また、同じ時期、米国では有権者についてかなり綿密なサンプリングを集めていました。
米国では愛国者として熱心に活動していた人たちがいる一方で、そこから一歩外に出ると、「米国選挙はまったく問題がなかった、バイデンは正規に選ばれた」と思っている人が何百・何千万といます。
児童売買だとか、ウクライナの生物兵器研究所について語ろうともしない。選挙が盗まれたことさえも認めない。(これは、日本も全く同じ状態)
ホワイトハットは、英米両方の「深く眠っている」愛国者たちが、インフレ率が二桁になったこと、ガソリン代高騰の話や、チーズやミルクの値段の話をしない、ことにガッカリしているのです。
そこで、先週水曜・木曜にある結論を出したのが、「トランプが戻ってくる」と人々が思っている間は、「心配なんかする必要がない」と感じているらしいということ。
「トランプが何とかしてくれるに違いない」ので、自分で何かする必要はないのだと。
英国は米国とは違って、トランプのような人は居ない。民主党も共和党もないので、我々英国人とは状況が違う。
米英の両国とも物価の高さに苦しんでいるはずなのに、それにはあまりインパクトを受けていないようだ。
だから、「トランプはもう戻らない」というメッセージが出されたのだと思う。
愛国者の良いところは、何百・何千という人が、家の外に出ていき、車に旗をなびかせて走ったり、ボートを出したり、道端に並んだりするところでしょう。
しかし、その一方で、何百万という人々は家で座って、ジーっとしています。
ホワイトハットや善良な人々が言っているのは、人々が自分たちの国を取り戻すためにもっと行動することを望んでいるということなのです。
何人もの軍人に言われたのは、「この混乱を招いたのは、民間人である。我々をこんな破滅的な状況に追い込んだ」「DSを指導者として選んだもの民間人だ」ということ。
「我々は、災難に足を踏み入れてしまった。善を維持し悪を排除する掃除を、10年後にまたやらされるのか?」
こうしてトップレベルの人たちが、「トランプは戻ってこない」というとき、人々に「それならもう失うものはない」という気持ちにさせて、行動をおこさせようとしているのだ。
ホワイトハットは、その行動を待っています。「トランプ」の出番を抑え、「バイデン」を長くとどまらせているのは、偶然ではなく、明らかに行動を求めています。
真実に気づいている人は、もううんざりするぐらい待っているが、そうでない他の人々は、ちょっと退屈しているかもしれないが、何が起こっているのか全く理解していません。
ホワイトハットは、この頑固に真実を見ようとしない善良な人たちに対して、苛立ちを感じているのだと思う。
それで、ニ桁のインフレで小麦はほとんど手に入らない、チーズやミルクはスーパーの棚にないとか、ガソリンが1ガロン12ドルになるとか、目覚めない人たちが「もうたくさんだ」と言う状況が必要なんじゃないか。
バイデンとか、マクロン、ボリスといった特定の政治家に嫌気がさすぐらいでは駄目で、政治家なんて、誰を選んでも関係ない。違うのは色だけで操っているのは同じ組織だと。
ホワイトハットが望んでいるのは、大多数の大衆が「あなた方(政治家)とはもう終わりだ」と思うこと、「どの政治家も信頼していない、全員拒否だ」となることだ。
2008年のリーマンショックの時、アイスランドの人たちは、議会に押しかけて悪徳政治家の体を掴んで、道端に引きずり出して路上に投げ捨てたのである。
それを報道する主流メディアはなかった。なぜならば、主流メディアが最も望まないことは人々が自治権を得て、政治家を追い出すことだから。
数日前からスリランカでは、それが起こったのである。絶望した民衆が蜂起している。政治家の車は川に落とされた。
イランでは食糧難で、撃ち殺される人が出てきた。だから、それは、起こり始めているのだ。
というのは、食べ物がなければ、家族を養えない。家にだまって座っている場合じゃない。
だから、「トランプが戻ってこない」という情報は、本当に彼が戻ってくることに興味がないと言う意味ではなく、 人々が自立して責任を負うようにするためだと思う。
英国では、米国の不正選挙のことなど全く知らない人ばかり、知識レベルはゼロに近い(日本も同様)。
世界一の民主主義国家であるアメリカで、選挙が「盗まれた」と誰が、思うだろうか?
主流メディアに流れていなければ、誰も気にとめない。
そんな人たちに児童売買だとか、悪魔崇拝儀式だとか、生物兵器研究所、新世界秩序(NWO)の話など、議論出来るわけがない。そんな人たちの周りにいる人も、同じような状態だと、まったく気づけない。
突然、トランプが戻ってきたとしたら、大多数の人は「クーデターだ」と考えるだろうし、民主的ではない。
メディアは真っ先に駆けつけて、「クーデターだ、民主的ではない」と報道するだろう。
もう、何年も前に「トランプはクーデターを企んでいる」とメディアで流された。それは人々のマインドに焼き付いている。主流メディアは非常に狡猾だ。
基本的なことが何も分かっていない人たちに、どうやって真実を伝えるのか。
インフレ率が二桁になった時か、ガソリンが値上がりしすぎて買えなくなった時か。
誰かに玄関を叩かれ、支払いがなかったと言われて、家を競売にかけられた時に、やっと政府に反旗を翻すときなのかもしれない。
今こそ大変革を望んで、これまでの選挙制度(仕組み)を見直すときなのだと思う。
それこそ、私たちが望んでいることなのだ。
サイモンさんは、英国の現状に憂いていますが、日本も全く同じで、大多数の日本人は、裏で何が起こっているか、全く気付いていません。
日本政府は闇の組織に乗っ取られているとか、ワクチンに毒が入っている、WHOが世界を支配しようとしている、岸田首相は別人だ、などと言ったら、「頭のおかしい人」とレッテルをはられるでしょう。
だから、覚醒している人でも、口を閉ざしている人が多い。
多くの人は、日々の生活のために、目の前の仕事や日常の細々としたことに追われ、政治については無関心なのです。その結果、一生懸命働いて稼いだお金から、税金という形で半分近く搾取される仕組みになってしまった。
サイモンさんが言われているように、「いずれホワイトハットが何とかしてくれる」と思って誰も、何も行動しない限り、このおかしな抑圧された世の中が続くのかもしれません。
だから、目覚めている人が、率先して行動することが必要なのかもしれませんね。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。