一般のスーパーで売られている食品(チーズ、牛乳、アイスクリームなど)が、”安全なもの”と”そうでないもの”とを見分けるための実験動画を紹介します。

 

  どうも、中には安全でない食品(不純物が入っている物)も出回っているようなので気を付けたほうがよさそうです。

 

 

 

 

チーズ

 化学物質入りのプロセスチーズは、火を近づけても溶けない。ナチュラルチーズはすぐ溶ける。

 米にプラスチック片が混ざっているものがある

 

(補足)プラスチック米は、以前ニュースになっていました。

 

ベビーフード

 ベビーフードに磁性体(酸化グラフェン?)が入っているものがある

 

(補足)今や酸化グラフェンは、ベビーフードに限らず、いろいろな加工食品・飲み物に入れられていることが分かっています。

 

サプリメント

 サプリメントに熱を加えた時、天然のモノは溶けないが、化学的なものは溶けてしまう。

ハンバーグ

 ハンバーグの中の白いものがあるが、これは脂肪ではなく、肉片をくっつけるための接着剤である。

 

(補足)安いハンバーグは要注意

 

アイスクリーム

 アイスクリームにレモンをかけると泡立つものがある。これは、ツヤと軽さを出すために洗剤が含まれているからだ。

牛乳

 牛乳に海藻類を入れてかき混ぜると青くなるものがある。これは、牛乳に米のとぎ汁が含まれているからだ。

サツマイモ(農作物)

 サツマイモのの表面を水と油で濡らした綿でこすると色落ちするものがある。これは、農産物を新鮮に見せるために染料で染められたものだ。

コーヒー

 コップに入っている水に粉末コーヒーを入れた時、純粋な粉末コーヒーは下に沈む。そうでないものは、水に浮いている。

 

(補足)粉末コーヒーにも酸化グラフェンが入っているものがあります。

 

 コップに入っている水に塩を入れた時、偽の塩にはチョークが含まれているため、水が濁る。純粋な塩は水に溶ける。

グリーンピース

 グリーンピースを煮た時、緑色に濁るものがある。これは、古くなったエンドウ豆に緑の染料
を塗って誤魔化しているものだ。

スパイス

 スパイスに火をつけた時、純粋なスパイスは燃えて、発火する。しかし、不純物が入っているスパイスは発火しない。

はちみつ

 ろうそくの芯にはちみつをつけて燃やした時、純粋はちみつは燃えるが、水で薄めたはちみつは燃えない。

お茶

 お茶に水をかけた時、純粋なお茶は汚れないが、不純物の多いお茶はすぐに汚れる。

バター

 溶けたバターに砂糖を入れた時、油が入れられているバターの方は、砂糖がピンク色になる。

野菜

 野菜をあたたかい水につけると、野菜表面に塗られているワックスがはがれる。

 

 

  世の中には、故意に不純物を入れている食品が存在するということです。(日本でも出回っている可能性は十分あります)

 

 これは、原価コストを下げるために、そして見栄えを良くするために、このような行為をしているのでしょう。

 

  食品の安全性を無視して、消費者を騙して販売しているということです。

 

  従って、消費者は、騙されないように、「安全・安心な食品を見分ける目と知識」が必要になります。

 

 安心できる作り手であるか、材料の原産地はどこか、危険な添加物が含まれていないか、などは最低限確認した方が良いでしょう。

 

  特に、海外からの輸入食品(加工食品)には、注意がした方がよさそうです。また、極端に安い食品には手を出さない方が無難です。

 

 本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。