先日のブログ「食べ物にも酸化グラフェンが入っていたにて、ケロッグ、肉などに酸化グラフェンが入っていることをお伝えしましたが、今回は、酸化グラフェンが含まれている飲み物についてお知らせします。

 

 

1.NESTRE(ネスレ)サンペレグリーノ

   ネスレから販売されている炭酸飲料であるサンペレグリーノの中には、酸化グラフェンが溶け込んでいます。酸化グラフェンは水溶性なので、通常は透明で目に見えません。

 

   サンペレグリーノを電気分解すると、磁性体物質が出てきます。

①下記動画の右側がサンペレグリーノです。(画像にリンク)

ネスレ1

②続きの動画です。

ネスレ2

 

  ニュースソースは、下記になります。

 

  また、記事によると、ネスレウォーターズ社は、フランスのヴォージュ地方でヴィッテル、コントレックス、エパールのブランドで瓶詰めしたミネラルウォーターの一部を、許可を得ずに汲み取っているとも書かれています。

 

2.スマートウォーター

  マンチェスター大学では、ネイチャーに報告されているように、水のろ過膜を酸化グラフェンで構成することにより、水の流れを電気的に制御できるようにしたとの記事がありました。

 

  従来は、コックをひねって水流の量を調節していたが、電気制御により水流の量を増やしたり、減らしたり、止めたりしようとするものです。

 

  このスマートウォータとミネラルウォータとを電気分解した動画が次の通りです。スマートウォータの方には磁性体が含まれているのが分かります。

 

3.水道の民営化について

  宮城県水道事業の民営化が議決されたとの記事がでています。地方議員によって、日本国内の資産が外資に切り売りされようとしています。今後、上下水道の民営化が全国に広がっている可能性があります。

 

  民営化すると、当然安価な設備や運営方法を考えるでしょう。そうすると、酸化グラフェンを用いたろ過装置が採用される可能性もでてきます。

  

  このように、民営化されると、安全よりコストが優先となり、日本の安全な水が汚染されてくることが心配されます。

 

4.水道水への農薬混入率の規制緩和(9/12追記)


 厚生労働省から、 水道水への農薬規制緩和のための案が出ています。 水道水に毒性の強い殺虫剤、除草剤、農薬の規制緩和して基準値をあげようとしています。
 
 規制緩和の化学物質
①ホスチアゼート:有機リン系殺虫剤
②イプフェンカルバゾン:非ホルモン系吸収移行型除草剤
③オキソン体:有機リン系農薬(毒性が強い)
 

9/17までパブリックコメントを受け付けています。

「水道水の農薬類の目標値等の改正案」に関する意見の募集について

 

   なぜ、国は、このような改悪案を推し進めようとするのでしょうか。飲み水からも人々を弱らせようとしているようにしか思えません。