この前、久々に実家に帰ったら、実家では就寝時以外ずっとテレビをつけっぱなしでした。
ダイニングとリビングがつながっているので、リビングの大画面のテレビが見えるんですよね。音量も大きめだし、声もバッチリ聞こえます。
ワイドショーなんかでは悲惨な事故や災害、マスコミがやり玉に挙げる人物のバッシングが声高に喧伝されています。視聴者の不安や怒りを増殖させています。
こんな毒電波を浴び続けていたら、心理に与える影響は良くないですよ。引き寄せの法則的にも、心にネガティブな影響を与えるものは傍に置かない方がいいのです。
案の定、私の実家は裕福でも幸福でもないですよ。いつもギスギスしています。円満な家庭にテレビは無しです。
さらに、最近ヤ〇ーのネットニュースを読んだら、自殺したとある若手俳優の遺作についての記事がありました。最近放送されたラブコメです。彼の抜けた穴をフォローするように上手くまとめたストーリーだったのかなと思っていたら、コメント欄の数々の投稿を見てびっくり!
なんと、ある場面でクロゼットにつり下げられたガイコツの人形が映っていたそうです。かの俳優さん、クロゼットで首をくくってお亡くなりになったんですよね。わざわざそんな意味深(悪意のある)な演出します? しかも、追悼テロップのフォントが可愛いもので、なんだかおちょくったような感じだったと。
それゆえ、台湾のメディアではドラマの制作陣にモラハラがあったのではと報道されていますが、日本のメディアは忖度でダンマリを決め込んでいます。
いやー、テレビ屋さんって恐い人が多いですねえ。頭がどうかしちゃってる人が多いんでしょうねえ。推察ですけど。
テレビなんかいらないですよ。映像エンターテインメントはYouTubeやネトフリ、アマプラで楽しめばいいんです! ワイドスクリーンでも視聴できますし。
某国営放送が否応なく映ってしまうのも、テレビ受信機への不満ですね。だって某チャンネルを見ない人だっているのに、映るからって無理やり受信料を払わされているんでしょ? おかしな話ですよ。
それで、その某チャンネルがやってたことは、とあるアンタッチャブルな上級階級の大本営発表でした。世論を操作して、自分らのやりたいことを押し通すために、国会の審議を待たずにフライング発表したのです。
権力者の道具と化しているメディアは、社会の公器などではないのです。