大分県の宇佐神宮に行きました。全国の八幡宮の総本宮です。私は以前、滋賀県の近江八幡も参拝したことがありますが、そちらの一帯も観光地でした。

 

帰りの電車の時間が迫っていたので、弾丸参拝となってしまいましたが、敷地が広いので本当はゆっくり参拝した方がいいです。樫の木々に囲まれていて、気持ちのいい森林浴もできる境内です。

 

参道の仲見世商店街。美味しそうな和菓子も売っていましたが時間が無いのであまり見ませんでした。

 

大鳥居

宇佐は御神輿発祥の地なんですね。知りませんでした。

 

総合案内所。こちらで御朱印を受け付けています。

 

祓所

 

下宮の入り口。普通は上宮の後、帰りに寄るのですが、私は間違えて先に参拝してしまいました。下宮も立派です。

お御籤を引いたら結構厳しいことを言われたので、境内の縄に結んで帰りました。あせる

 

珍しい三つの御殿が連なった下宮のご本殿。向かって左から一之御殿、二之御殿、三之御殿。

 

上宮の入り口。朱塗りの立派な鳥居です。

 

境内にご神木の大楠があります。一般的にご神木には触れるなと言われているので私は触りませんでした。

上宮の本御殿。下宮と同じく三連の構造です。

 

敷地の西側に架かる呉橋。朱塗りの優美な屋根付き橋です。神社の回廊で屋根付きのものを見たことはあるのですが、屋根付きの橋はあまり見たことがありません。珍しいのではないでしょうか。

 

公式パンフレットによると、八幡大神とは応神天皇の御神霊だということです。一之御殿に応神天皇、二之御殿に比売大神と市杵嶋姫命、三之御殿に神功皇后がお祀りされています。