これはもう全然別物だ。
受験数学は「頭を使わない」ほうがいい。この問題はこう解くのだ、と原理も何もわからず、解き方を覚えていかざるを得ない。そこに何も楽しいことはない。
私は受験科目としては一貫して現代文が好きでまた得意だった。
よく誤解されているのは、受験勉強なんて、どの科目も、答が必ず１つと決まっているのだ。数学が特別ではない。
現代文は問題のたびに文が違う。だからそのたびに著者の思考に付き合うのが好きだった。Z会の東大現代文は難しく、県立図書館に行って減点を探し出して読んだりしていた。
本当の数学は国語の続き。ぜひ一緒に学びましょう。