先日気になるヤフーコメントがあった。
(以下記憶による要約)
「障がい者の方を助けるのって、損ですよね。助けっぱなしで結局こちらが助けてもらうことはないわけだから。」
いや、人を助けるほうが楽しいのだ。
私は西八王子の駅前券売機で困っていたフランス語しかできない一家を御茶ノ水まで送り届けた時には猛烈に幸せだった。
そりゃあフランス語しかできずに西八王子まで来ると困るぞ!
結構いるんだよね。数回フランス語で助けたことがある。
さて、働きアリも、一定はさぼっている。この人たちがいないと、ダメなのだ。大切なのだ。
だから障がい者雇用も「書類の数合わせ」とかではなく、本当に感謝しないといけない。
この方々がいるから、私は元気に働ける。
私は大好きな仕事だけ毎日している。だから貧乏だし睡眠不足だ。
目の見えない方、いつも私の手を伝って電車に乗ってくれてありがとう。私はあなたの「ありがとうございます」の声を支えにいきています。
私は最近有神論だ。神は障がいのある方々を作り給うたのだ。彼らは神に近いのだ。シモーヌヴェイユもノートブックに書いている。
「死の苦しみが多いほど、神に近い。」
わが高尾数学研究所は「神学部」を創設しようと思う。散田教室 | 一生モノの学力を。勉強のプロ・河野しんじの個人指導 (school-sanda.com)