明日19日午後1:00から、河野真士かわのしんじと会う会(勉強と人生の個人相談)を西八王子駅最寄りの施設で行います。
・引きこもり→東大現役合格→音大(大学生活通算18年。)
現在
・音楽家(指揮者、ピアニスト、ヴィオリスト、作曲と声楽とソルフェージュの教師)
・西八王子駅、高尾駅警備員
・数学者(国立大学法人東京海洋大学他講師)
・英語と国語など高校課程まで全科目の教師(地元塾「散田教室」)
・英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、古典ギリシア語、古典ラテン語の教師(正規の大学教育で習得済み。)
興味がある方は直接下記の愛用ガラケーに連絡下さい。
30分1000円。営業はありませんww。
sinji-14159265@docomo.ne.jp
07053703866
本題です。
よく、学力と仕事は関係がないといわれますが、そんなことはないと思います。
勉強ができる人は仕事ができるし、仕事ができる人は勉強ができます。
ただ、学校の勉強ができるということと、本当に勉強ができるということは違います。
大学レベルの本当の数学は、学力を図るのにもってこいだと思います。
東京大学法学部は数学ができない人が多いので、「勉強ができない人」が多いです。
普通の本の読み方:本に書いてあることを理解する
これが関の山ではないでしょうか。数学書を読むのに慣れると、
数学書の読み方:まず自分で考える。それから著者の考え方を読む。
こういう風に読む習慣がつくと、「書きながら読む」ということになります。
数学書を読めるようになると、自分で考える力が付きます。
アウトプットの力が付きます。本が早く読めるようになります。
このように本が読めるようになると、小説を読むことが、直接小説を書く訓練になります。
高校までの数学で「本当の数学」をやっているのは「平面図形」だけです。
そこを一生懸命やれば、ユークリッド以降の伝統が身につくのに、多くの教師は高校入試でも「捨てろ」と指導するそうです。
本当の数学をやったことのない教師が多いのでしょう。
また、地元の中学生に英語を教えていますが、「試験問題の英語がおかしい!」
私だけがおかしいのかと思って、英検一級の友人や、大学の同僚の英語講師に聞くと、「やはりまちがっています!」
しかし、我々は高学歴ワーキングプアで、貧乏ですが、公立中学の教師と言えば、英語が全くできない英語教師でも、社会的地位があるのでしょう。
私が考える英語教師の条件:(これをいうと、河野さん、厳しすぎだよーといわれるけどww。)
・英検は準一級レベル。(当然!!)
・フランス語、ドイツ語、イタリア語を学んでいること。(英語がいかに特殊な言語かが分かる。)
・西洋古典語を学んだことがあること。(ドイツ語でもいいかもしれないが、格変化、特に奪格の使い方をマスターすること。)
私は数学専攻だが、上のレベルは当然クリアーしている。だから英語を教える資格があるし、大学の英語講師の同僚と、ドイツ語で会話する仲なのです(意味不明?)
以下雑談。
この間、高尾駅夜間の警備員は、全員が大学卒(私は東京大学卒博士号所持、他、中央大学、獨協大学など。)で、英語(ドイツ語、フランス語)がペラペラです。だから富士山に行く外国人とコミュニケーションが取れます。
高尾駅でroot 20と訊かれて何かと思いましたが、少し考えて
「I see! Kosyu Kaido avenue!」とでした。