エキパイじゃなくてエキファイ | 中年通勤ライダーの悲哀と奮闘 〜CBR250RRと一緒〜

中年通勤ライダーの悲哀と奮闘 〜CBR250RRと一緒〜

通勤手段のバイクを、出来る限り自分でメンテナンスします。誰かに見て頂くというより、私的、覚え書き的なブログです。
……と言うのは、始めた頃の話。
最近はバイク分の多い日常の記録と、人様のブログにコメントしまくる「コメント魔」と化してます。

さて。


久しぶりにアメブロのアプリ立ち上げてだな。

家紋はフレッシュな、それでいて鮮烈な「ブログ書きてえ」と云う想い、滾る想いをぶつけようと思ったのだが、毎日毎日書いてた家紋がコレだけ更新サボっちゃうと、ぶっちゃけどう書いたらいいか思い出すだけで一苦労で。

スマホを叩く指の動きも随分と遅い。

まあ休んじまったコトを今更 嘆いても始まらんし、リハビリを兼ねてボチボチ行くので、このオッサンブロガー 、エロマエストロ家紋の数少ないキトクな感じのフォロワーの皆様は、どうか暖かいココロと広い度量を持ってお付き合い下さいませ。

さて。

ぶっちゃけ、一旦ブログ休止する前の家紋は、完全放電し切った感の中で、それでもナニかカカなければ的な強制感の中でブログをシタタカにシタタメていた。

ちなみに今の家紋のマイブームは「滴る(したたる)」系の韻を踏むワードで、この韻を踏むワードに敏感に反応しちゃうの。
そしてその前にちょっとインワイな想像しちゃえる単語を繋げると、もう過敏なまでに反応しちゃうの。
「団地妻、滴る」とか「女子高生、恋心コッソリシタタメ」とか「大奥、女中シタタリ日記」とか想像しただけでアレなの。

ところで大奥といえば。

アレって実は幕府が秘密裡に設けた施設で、アレがあった当時、実は民衆には 「その存在が秘密にされていた」コトを知ってるか?

で。

江戸時代が終わりを告げ、明治の世に移り変わったその後で、「そういやあ あの噂知ってるか?江戸城の奥に…」みたいな感じで 徐々にその存在が明らかになっていったらしい。

ぶっちゃけさ。

今の世で、国会議員のお歴々が、「実は政治家の血を残す為のハーレムを国家予算で作ってました、テヘ」とか言いやがったら、家紋は間違いなくクーデターを起こす。

問答無用でクーデターを起こす。

モチロン、家紋の起こしたクーデターには、全国におられるアメブロガーフォロワーの皆様、おおよそ30名くらいの有志が同時に決起して下さるだろうから、充分勝ち目はある。
ざっと計算して、同志一名辺り420万人くらいを相手にする計算になるが、タマシイ燃やせばきっとなんとかなる。

そう考えると、江戸城無血開城を成し遂げた時の偉人達を突き動かしたのは、日本をどうこうしたい」とか、「世界に打って出る」とか云う崇高な想い、信念ではなくて、「アイツらだけハーレム作りやがってキタネエ、オレに彼女居ねえのは徳川幕府の所為か、赦すまじ徳川 滅ぶべし徳川」と云う、主に家紋の様な冴えないオッサン共の卑小で利己的な僻みと欲望だったのかも知れん。

ウム。


ってか。


なんか、しばらく書いてなかった所為か脱線の仕方もイマイチだな。
やっぱ、ブログUPをサボりすぎたな。

この様に、充電期間を置いた家紋は、お陰様でブログの書き方忘れちゃった感もあるんだが、書きたい書きたいと云う熱く滾るパトスだけはあるので。

まあまずは。

勇気を持って一歩踏み出すところからスタートしよう。

ちなみに今回のパトスは



「エキパイ」

である。

知ってるか?「エキパイ」


内燃機関の排気ガスをエンジン本体から外部に引き出す為のパイプで正式名称は「エキゾースト・パイプ」、略して「エキパイ」である。

この「エキパイ」ってのは、単純に排気ガスを外に引き出すだけではなく、排気に適度な圧力を設けることでエンジンのパワーやトルクを上手に生み出してやるコトが出来る。
シリンダーから排出された排気ガスをまとめるまでの部分が「エキゾースト・マニホールド」略して「エキマニ」。そこから後ろが「メインパイプ」、両方合わせた総称が「エキパイ」である。
基本的にマニホールドから以降のメインパイプの径が細いとトルク重視型で下はモリモリパワーで上はドン詰まりになり、太いと高回転型の上はビンビンだが低速はスカスカのエンジンになる。
ちなみに2stエンジンの排気管のコトは通常 「チャンバー」と言い、こちらは太いと低回転重視、細いと高回転重視型になる。

で。

略称「エキパイ」のコトをだな。

「エキパイ」と呼ぶヒトと「エキマニ」と呼ぶヒトがいるのだが。

家紋は、どちらかと云うと「エキパイ」派なのである。
昔、純真で硬派だった頃の家紋、家紋がまだエロブロガー家紋にクラスチェンジする前だった頃は「エキマニ」派だったのだが、今では完全に「エキパイ」派なのである。
エロマエストロと化した家紋にとっては、やっぱり「マニ」より「パイ」なのだ。
なぜなら「エキパイ」と云う言葉の響きは、なんとなく「脇パイ」を思い起こさせ、夏の暑い最中、街を歩く麗しき女子のノースリーブの脇からのぞいたり覗かなかったりする秘密のパイを連想させるからだ。

ちなみに。

家紋の勤める建築業界に於いて、板とかに穴を開ける場合、その径のコトをφ(ファイ)と云う記号で示すのだがな。
家紋は仕事柄、口頭、主に電話口とかで加工メーカーとかに「で、その板厚4ミリ巾70ミリのアルミのフラットバーの中央に、16φくらいの穴を開けたいんだが」とか云うコトがあるんだが、この時の家紋の発音も「ファイ」ではなく「パイ」である。
家紋の師匠たる設計の先生とかは「パイじゃなくてファイ」と、何度も教えてくれたが、家紋にとっては「ファイ」とか云うなんだか眠たい返事みたいな発音より「パイ」と云う先頭に破裂音の来る男らしさの中にも麗しのパイが覗いて見える発音の方が好みなのである。

あくまでも「ファイ」が正解とか言い張るヤツは、今後一生「エキファイ」「ファイナップル」「夜のお菓子うなぎファイ」とか言い続けて欲しい。モチロン、ノースリーブの脇から覗いたり覗かなかったりするアレのコトも「オッファイ」と呼んで欲しい。

そんなわけで。

家紋が「ファイ」より「パイ」派である旨のカミングアウトが済んだところで、1ヶ月ぶりのブログUPを締めくくりたいと思う。

うむ。


と云うわけで本日は以上。


解散。









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