昨日7/30に鯖街道の起点から道の駅若狭おばままで辿ったので、今日は道の駅からスタート🚐
東小浜駅🚉
懐かしいです
いづみ町商店街が再開発している間、鯖街道ウルトラマラソンのスタート地点だった「箸匠せいわ🥢」
若狭彦神社⛩️
1300年余りの歴史を有し、若狭一の宮と呼ばれ、戦前までは若狭地域で唯一の国幣中社として、この地域で最も格式高く尊崇されており、上社下社ともに本殿・神門・随神間は福井県の文化財にも指定されているそうです
ウルトラマラソンのコースからは50mくらい外れていますが、妻が、洋子さんが急逝した翌年のレース前日、神頼み、完走祈願をしたことがあります
朝と言うこともあるかもしれませんが、空気感が違う気がします
お参りしている方は、毎日出勤前にお参りしてるそうです
落ちこぼれ女Jr.と落ちこぼれJr.の健康、幸福、良縁と、落ちこぼれの身体の回復を祈願しました
夫婦杉。洋子さんに先立たれてしまった落ちこぼれとしては、とても羨ましいです
上根来(かみねごり)に向かいます🚐
鵜の瀬。
3月2日夜、神宮寺の井戸で汲んだ「お香水」を白装束の僧たちが遠敷川上流の「鵜の瀬」に運び、川に注ぐ(お水送り)。
注がれた水は、10日間かけて奈良東大寺二月堂の若狭井に届くとされ、東大寺では3月12日に若狭井から「お香水」を汲む「お水取り」が行われているようです
鯖街道ウルトラマラソンの時は、足を止めたこともなかったので、ちゃんと見るのは今日が初めてです
鯖街道起点から10km地点の壁画
久しぶりに見る壁画、とても懐かしいです
こんな感じのところ、どんどん上って行きます🚐
鯖街道起点から14km。
上根来の集落に到着。久しぶり。懐かしいです
鯖街道ウルトラマラソン初レースのときは、スタートからここまで走り切りました
15km地点。レースはここからトレイルに入ります
脊髄損傷して身体が思うように動かなくなった今の状況と懐かしさで、情けないけど涙が出そうです
標高342m。海抜0の海付近からここまで上って来ました
バックパックにアクエリアス1本入れて、トレランシューズに履き替えました
サロモンのトレランシューズです
頑張ってのぼります。もちろん、ウォーキングポールに頼ります
見覚えのある風景が懐かしくて懐かしくて
ここも懐かしい
よく覚えている風景
ここも
標高569m。235m上って来ました
爽やかな風が気持ちいいです
ロードバイク落下事故前以来の感覚。
この感覚、とても嬉しいです
風の音が聞こえますか?
ここを上がると道路です
標高592m。261m上って来ました
ここで戻るつもりでしたが…
道路を1kmくらい上り、次のトレイル入り口まで行ってみました
が、トレイルは広がってしまっていて、全然感じが違うんです
少し登ってみると「京都」の看板発見
この場所で良かったようです
ここまで2.7km。標高678m。344m上って来ました
納得してここで引き返すことにしました
が、トレイルは、石ころだらけで下るのがとても大変。怖くてへっぴり腰
感覚障害で、包装材のプチプチが足裏にくっついている感覚…気持ち悪さと不安定さが分かりますか?…僅か20mを下るのに必死でした
だから、トレイル下るのは無理と判断し、道路を下ることにしました
でも、それを忘れるような素晴らしい眺め
ようやくスタート地点に戻ってきました
落ちこぼれの愛車の軽バン🚐が見えます
未練がましいとか、諦めが悪いとか、言われるかもしれないけど、鯖街道含めてトレイルとウルトラの大会に2年間出られないでストレス溜める中、あろうことか自分の身体の方が動かなくなってしまったので、消化不良と言うか、自己完結しないと言うか、洋子さんとの思い出いっぱいの鯖街道は、特に気持ちが中ぶらりんのままなんです