控訴審 2 | 竹原慎二 オフィシャルブログ

控訴審 2

二度目の入室



裁判官から

向こうの弁護士と話した結果 10万円のお見舞い金で一度話を持ち帰るとのことだったのでいかがですかといわれた 



納得できません




それでも私は弁護士と二人で

成人男性の膀胱炎はまずありえないこと 医療は不確実性があり仕方のない誤診があるのは理解するが今回の誤診は違う 

2年もの間、杜撰な診察を続けられた結果ガンの発見が遅れた 


百歩譲っても町医者ならともかく大学病院の教授の立場の医者ですよ 

いいかげんで一般的医療水準を下回る 

私はそれで死にかけました 我々の提出した文献や主張を読んでくれましたか?



出来るだけ冷静ながら食ってかかった




そしたら裁判官からは

目は通しました しかし最低限の検査はされていると思います  


何度も押し問答が続いた



どの医者に聞いても成人男性の膀胱炎はまずないと言われた

 A医師は週に5人も患者がいてそのうち40代男性が一例はいるとか言ってましたが 

たくさんの医者に聞いて回りましたがそんなはずはないと言われてきました



そしたら裁判官は私は中学生の時 

膀胱炎になりましたよ

答える始末





あれ 

俺、成人男性って言ったのにな

でももう何を言ってもダメだって思った

ストーリーは決まっているようだ





ここでまた一度退出





つづく




じゃあの。