どこまでやるべきか | 竹原慎二 オフィシャルブログ

どこまでやるべきか


この間友人とPET CT検査について話していたらちょっと言い合いになった



その人は毎年2泊3日コースのかなりリッチな人間ドックでPET CTを熱心に受けている


癌を早く見つけるためには念には念を入れた検診もある意味必要かもしれない 


でもそれには被曝リスクも伴っていることも承知して受けているかってことを言ったら


医者が心配ない量だって言ってたから大丈夫なんだーって怒ってた


もし癌だったなら被爆してでも早期に発見できた方がいいが


逆に健康な身体に長年放射線を浴び続けたら
それは新たな癌を発症させてしまう



なーんにも深く考えず全部おまかせコースで人間ドックに高い金払っていわれるがままに検査を受ければ安心ではなく



また逆に区の検診でタダだからこの検査だけでいいやでもなく



よく内容を吟味して 
自分に不必要なものは外して
逆に足りない検査を追加して


そんな風にカスタマイズして


 検査ってものはあくまで利用していくって姿勢で臨むのがいいんじゃないのかなって思う



まぁ こういう話で討論するのも



お互い健康を意識しているからこそだから




たまにはいいんじゃないのかな





つづく






じゃあの。