食品添加物
抗ガン剤治療で入院していた時はかなり食欲が落ちた日があった
病院食は味気なくてなかなか食べられなかった
女房から病院に来る前になんか買っていくものはあるかって電話があったから
気分転換にパンを買ってきてと頼んだ
すると無添加のパン屋でいくつかパンを買ってきてくれた
だが僕は全部食べきれなかった
そして1〜2日置いていたらカビがはえた
病室が暖かかったこともあるんだが
こんなにすぐカビてしまうことに驚いた
だけど本来これが自然な食品で
なかなか腐らないパンの方が危険
それは添加物が加えられているからだ
添加物は一人平均年間4㎏摂取しているそうだ
日本は添加物大国
約指定添加物 約430種類
既存添加物約370種類
アメリカは140種類
イギリスは14種類しか認められていない
日本はゆるゆるだ
だが一口に添加物といっても危険度は様々で
実は量よりも質の方が問題なんじゃないかと思う
100パーセントの排除は無理だが
それから僕は食べ物を買うとき裏面の表示を見るようになった
僕は地方に行くたびにちょくちょく土産物店に立ち寄ったり 新幹線乗る前にコンビニに入ったりすることも多いんだが
発がん性の高い危険なものは避けるようになった
例えば
タール色素 (赤色何号 青色何号ってやつ)
ウインナーとか明太子とかに使われている亜硝酸ナトリウム
輸入レモンとかオレンジに使われている防カビ剤
あとはカロリーゼロ系の飲み物
コンビニ弁当
など
とりあえずこの辺のものは買わないように心がけている
つづく
じゃあの。