一本の電話 | 竹原慎二 オフィシャルブログ

一本の電話

そんな頃 畑山から電話があった

「俺 竹さんのこと早川先生に相談してみたんだが東大病院はどうかっていうんだ」


何件も病院を回った僕は心身ともに疲れていた
「入院日も決まったしもう遅いわ」と言ったのだが話だけでも聞いてみたらどうか言われ僕は早川先生に連絡した

本人に承諾もらったので名前を出すが
早川先生とは板橋で皮膚科医をしている早川浩太郎先生 
ボクシングが大好きでオヤジファイトにも出場した事もある

戦績は1勝無敗だと自慢している

去年還暦を迎えたちょっと変わった先生 畑山がとても親しくしている 

僕ももちろん先生と知り合いだ


先生は直接会って詳しい話をきかせてくれないかと言った

3月23日 早川先生の友人 内科医の竹入先生のクリニックで待ちあわせをした 

早川先生と竹入先生 僕と女房の4人でで話し合いをした 


僕は今までのいきさつを全部話した

なんてひどい話なんだ なんでもっと早くに相談してくれなかったんだとちょっと怒られた 

竹入先生が明日 東大病院で受診できるよう手配をしてくれた


そして翌日3月24日

東大病院で初診を受けた





つづく





じゃあの。