膀胱癌発見にいたるまで | 竹原慎二 オフィシャルブログ

膀胱癌発見にいたるまで

2013年 1月頻尿が気になりだした
今トイレに行ったのにまたすぐトイレに行くたくなる  おかしいなと思いながらも数日様子をみたが 症状が続くため公私共に親しくしホームドクターでもあるA先生に電話で相談

その日先生は勤務先の大学病院にいるから とりあえずうちのクリニックの方に行って検査してきてと言われた 横浜にあるクリニックで検査を受けた
少し潜血が出ているけれど多分膀胱炎でしょうと抗生物質をもらい帰宅

1週間薬を飲んだが効果は無かった

「A先生 あまりよくならないんですけど」
「チャンピオンはお酒飲むから効かないんだよ~」と言われた

数日経って 今度はA先生のいる大学病院でもっと詳しい検査をしてもらった 膀胱に菌は無く膀胱炎ではないとの事 そこで又 お酒を控えなさいと言われた
なんの薬か覚えてないが、何種類か薬を貰い帰宅 そこから3~4ヶ月はあまり効かない薬を飲み続けた
薬を飲んでるせいか調子が良い時もあった
だが飲みに行ってても一杯飲むたんびにトイレ
ゴルフに行っては1ホール回ってはオシッコと頻尿がひどい時もあったり

症状には波があった

A先生にその事を伝えさらに検査をしてもらう 血液検査 エコー検査 尿検査と色々受けたがやっぱり何も問題無いとの事だった

2013年8月竹原&畑山ジム所属のライカの世界戦が韓国であった
夏休みだったこともあって家族も連れて韓国へ行った

僕は移動中 トイレからトイレへはしごして歩いていた

あとになって思い出すとその姿を見て女房は普通じゃない 帰国したら一度別の病院でみてもらったらと言っていた 
しかし僕はまさか自分が命に関わる重病だなんて夢にも思っていなかった A先生の病院で色々と検査してもらっているから心配ないと病院を変えなかった


帰国してまもなく
僕は仕事だったので代わりに女房にA先生のいる大学病院に薬を取りに行ってもらった
その時女房は韓国での僕の異常な様子を伝えたらしい 

だがA先生は 大学病院で泌尿器科の先生にも相談してみたがどこにも問題はみつからない
酒を控えさせたらどうかというだけだった 


試しにそれから 一週間禁酒をしてみた



つづく




じゃあの。