夫と観に行った映画。(2010/02/17)


20年前近く、我家はアフリカのジンバヴエに住んでいた。

もちろん隣国の南アフリカには10回以上、買い出しやら観光で訪問していたので、懐かしさで胸がいっぱいになった。

風景は当時と何ひとつ変わらなかった。


マンデラ大統領役のモーガン・フリーマンが見事にそっくりで、夫と感心したな。


ストーリーは南アフリカがラグビーワールドカップで優勝した時の話。

マンデラ大統領が解放されても尚、アパルトヘイトの色濃く残る南アで、白人主体のラグビーチームがどのように勝ち進んで行ったかという、私たち夫婦にとっては感動するしかないストーリーだった。

マット・デイモンも格好良かった!

そして、アフリカ訛り(イギリスっぽい、アメリカの言葉とは全然違う)の英語や、LIONビールには心が揺さぶられた。


アフリカから日本に戻ってから、まだ一度もアフリカに行けてない。

一昨年の年末に訪問しようかと計画していたが、ダメになってしまって、なかなか実現しないでいる。

この映画を観た夜は夫婦で「絶対行こう!」と盛りあがった。


アフリカ好きじゃなくても、是非是非観て欲しい。

生き方も学べる・・・と思う。(極個人的ですが)


お薦め度は上