こんにちは
心と身体の声を聴く専門家
トリニティヒーリングの伊藤浩子です。
今日は一粒万倍日と大安で
何か始めるには良い日でしたが、
いかがお過ごしですか？
私は、今日
来年出店するイベントや仕事に関する
今後のことを決めました。
これから習得したり、スタートさせます。
また、プライベートでははっきりと
決めていないのですが
復活させたいと考えている趣味があります。
その始まりは、
高校生の時の部活動で、
和菓子屋さんのお菓子目当てて
茶道をやっていましたが、
茶道そのものがとても良かった記憶があり、
今また興味が湧いてきています。
茶道というと
礼儀作法やマナーが身につくとか
姿勢が良くなるなどのメリットがありますが、
実は、精神修養にもかなり役立ちます。
茶道の歴史を遡ると
戦国時代に茶の湯を楽しまなかった戦国大名は
おそらくいないのではないかと思うくらい爆発的に流行しました。
たかがお茶を飲むだけのことに、
なぜ大名や武士たちが本当に夢中になったのでしょうか？
武士は敵と戦い、生死を争います。強い精神が必要でした。
また、自分が生き残っても、他人を殺したという精神的重圧が襲ってきます。
それを克服するためにも、克己心が必要ですよね。
この波乱の時代を乗り切ろうとした人々は、自分の精神を鍛え、
癒しと同時に精神の落ち着きを求めて、茶の湯をその手段としたようです。
茶葉を、時間をかけて挽き、湯を沸かし、茶を点てて、一椀の茶を静かに飲む。
わずか４畳半の空間の中で、殺伐とした気分を落とし、平常心を取り戻す。
それは、まさに侘び寂びや禅の心にも通じるものだったようです。
茶人で有名な千利休達の堺の商人も、
自分を律することのできる茶の湯が必要だったようです。
そうした中で、趣向を凝らしつつも、下品にならず、
むしろ精神が癒されつつも、亭主として人から尊敬される名人が現れました。
利休は、まさにそうした名人の一人だったのです。
その千利休が説く茶道の心得に
「四規七則（しきななそく)」があります。
四規七則とは、おもてなしの心を表す「利休七則」と
茶道の精神を表す「四規」を一つに合わせた言葉です。
まず、その四規とは
和敬清寂（わけいせいじゃく)のことを表します。
この4文字に全てのお茶の心が込められていると言われています。
その４文字をご紹介すると
＜和＞ 心あたたかく仲良く和やかにいること
＜敬＞お互いを大切に思い、尊び敬いあうこと
＜清＞目に見える清らかさだけでなく、心も清らかに美しくいること
＜寂＞何事にも乱されない、どんな時にも動じない心
でした。
これからの変化の大きい、不透明な時代に
また和敬清寂の茶道の心でいると
良いかもしれませんね！！！
ところで、今日は、
仕事のことを決めるのでいっぱいで
プライベートまで余裕がなかったので
また後々、茶道にしようか
華道（3年くらいやってました）にしようか
考えてみようと思います。
ところで
11月24日のなごみフェスの
私のブースは22番となり
テーマのタイトルが次のように決まりました。
”心と身体の声を聞きノドの波動を10倍アップ！
言いたいことを伝える方法”
です！
さらに詳細が決定したら、またお知らせしますね！
お読みくださり、ありがとうございます！
感謝をこめて☆
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心と身体の声を聴く専門家
トリニティヒーリング創始者
伊藤 浩子
ＨＰ http://tetukohealingsalon.com/
Ｅ-mail hirochance111@yahoo.co.jp
LINE http://lin.ee/pfxz5sn
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