森田健さんの映画”スープ～生まれ変わりの物語～”
を 観てきました。
著書「生まれ変わりの村」が原作で
先日封切られたばかりの映画です。
森田さんから見た死後のことが描かれていましたが、
普通のドラマを見ているような感じで
現実離れしていなくて、違和感なく観ることができて
とても面白かったです。
ストーリーも父娘の愛が根底にあり、心温まる内容でした。
超能力や奇をてらう感じも無く、親しみのある感じが
一般の人にも受けるのではないかと思いました。
森田健さんを知らない方も多いと思います。
私も１０年くらい前まで知りませんでした。
ある日、札幌の我が家に東京の不思議研究所の
森田さんから、突然ＦＡＸが来たのです。
驚きましたが、当時はまだそういう宣伝の仕方、
直ＦＡＸをされていたのです。
森田さんから突然私の家に直ＦＡＸが来たことをきっかけに
森田さんの存在を知り、興味を持ちました。
森田健さんについて紹介してみます。
1951年生まれ。不思議研究所所長
上智大学電気電子工学科卒。
富士通（株）を経て、コンピュータソフト会社を経営しながら
不思議研究所を設立。
「時空はなぜこうなっているのか」を解くために、数々の
不思議現象を探究し、世界中を取材している。
インド、フィリピン、ブラジル、中国にて、アガスティアの葉、
サイババ、心霊治療、テレポーテーション、蘇生など
を調査、科学的検証を行った。
1997年アメリカのモンロー研究所のヘミシンクセミナーに
日本人として初めて参加し、体外離脱を体験。
また中国にて道教の導師の元、道教の修行を４年間体験し、
中国道教教会より仙人ローブを授与される。
これらの体験は次の３冊の本として出版された。
『「私は結果」原因の世界への旅』
『自分ひとりでは変われないあなたへ』
『ハンドルを手放せ』
また、六爻占術を学び、運命と占いについての調査を始めた。
2004年『運命を変える未来からの情報』にて六爻占術を紹介。
「運命は決まっているが変えることができる」という説の元、
具体的な手法を紹介。
2008年より「生まれ変わりの村」をシリーズで発表。
中国奥地に前世の記憶を持ったまま生活している人々の
村があり、その人たちの証言を集めたドキュメンタリーとして
ロングセラーとなっている。
2009年、SF『神のなせる技なり』にて仮説を初めて
小説形態で発表し、SF作家としてもデビュー。
2010年、『「母神」に包まれる方法』を発表
2012年「生まれ変わりの村」を原作とした映画「スープ」を発表
死ぬことが怖い人は”スープ”を観ると良いと思います。
恐怖感が消える、あるいは薄まるかもしれません。
また、死への憧れをもっている人はがっかりするかも
しれません。
この映画をみることで、生きることやなにげない日常が
どんなに貴重かがわかってくるかもしれません。
私は ”スープ”を観て、非日常的で異空間な時間を
楽しんできました。
たまには、こういった映画を観るのも良いかもしれませんね。
良い息抜きになりました。
読んで下さり、ありがとうございます。
感謝をこめて☆
シータヒーリング
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