先日講演会へ行ってきた神田昌典氏の本
”2022年これから10年、活躍できる人の条件”を今頃ですが、
読んでいます。
おととしの年末にガンが発覚し、昨年４月にガンは消えたそうですが、
患っておられたそうです。
その病気がくれたギフトの一つがこの本だそうです。
この本では、”これから日本はどうなってゆくのか？
日本人としてどう生きたら良いのか？” という大きなテーマを扱っています。
時代の流れや地震予想、神田氏の７０年サイクル説を交え、これからの予測が
なされています。
過去の歴史サイクルと同様、2015年までに”圧倒的な欠落”に気付き、
私達には何もないことを知ることになる？らしい。
いったい、何が無いのか？
そして、”圧倒的な欠落”を埋めるために次の歴史サイクルが
本格的にはじまるそうです。
欠落を埋めてゆくために、
明治維新以降は、ヨーロッパがモデルになった。
終戦以降では、アメリカがモデルになった。
ところが、今回の歴史の転機では、日本には、全くモデルが無い。
それはおそらく日本が世界のモデルになるからであると
予想されています。
物質的に豊かになれる時代が終わり、
精神的な豊かさを求める時代へ。
そして、神田氏の未来予想は、結構当たると
巻頭に書いてありました。
２０１１年には予想もつかない大きな出来事が勃発すると
震災も当てたそうです。
経営コンサルタント、マーケッター、作家にして、預言者。
このような本を書いて下さったこと、入手できて読めたこと、
とてもありがたく思います♡
また、いつも読んで下さり、ありがとうございます。
感謝をこめて☆