少し前のことですが、船橋大神宮(正式名称:意富比神社)にお詣りしてきました。
昨年11月に初めて参拝し、今回は2度目のお詣りです。
実は、前回の時に、私の叔父2人が相次いで亡くなっていた事を知らず、喪中で参拝してしまっていたので、お詫びに伺いたいと思っていました。
コロナ禍で、お通夜・お葬式は親戚を呼ばず、家族葬で執り行った為、母も私に急いで知らせなかったようなのですが・・・。
後から聞いて、その期間お詣りしてしまった神社が何ヶ所かあったので、ひえー!となりました。
私自身知らなかった事とはいえ、喪をつけて(しかも2人分)、どれほど神様・御眷属様が御不快でいらっしゃったか・・・申し訳さなで、身が縮むような気持ちでした。
京成線の大神宮下駅から、歩いて3分くらいで鳥居が見えてきます。
まっすぐな参道を進みます
神門の所で神様にご挨拶。(ここから先は、御祈祷をする方のみが入れます)
前回の非礼をお詫びしました
その後、神門に向かって左側の境内社エリアへ。
船の舳先を形どっているお社の船玉神社
三峯神社
一つ一つの扉ごとに違う神社がお祀りされているので、今回も真ん中に立って祝詞を奏上し、お詫びを申し上げました。
他にも、写真は撮り忘れてしまいましたが、お稲荷様もお詣りして、その後、前回は七五三のご家族で混雑していた右側エリアにも行ってみました。
日本武尊と徳川家康公・秀忠公をお祀りしている常盤神社
門もお社もゴージャスです
柱の土台も金ピカで、徳川家の家紋『三つ葉葵』がありました。
常盤神社の前の場所が、ちょうど本殿のお隣に位置していて、意富比神社の神様の近くに居ることができます。
正面からだと、拝殿の更に前の神門の所での参拝になり、ちょっと遠く感じていたので、この近さが凄く嬉しい
この日は、少し汗ばむ陽気でしたが、ここの空間は、とても気持ちの良い風が吹いていて、心地よくて心地よくて・・・。
そうこうするうちに、御祈祷の太鼓の音も聞こえてきて、本当に嬉しかったです。
こちらの大鳥神社は、HPによると12月の酉の日(一の酉・二の酉)が例祭日で、酉の市があるそうで、熊手などを売る露店が出店して賑わうようです
ゆっくりゆっくり神社内をお散歩し、たくさんの境内社にもお詣りして、心も身体もスッキリ軽やかに
意富比神社は、自分が産声を上げた地の神様なので、神様にヨシヨシしてもらっている安心感というか、本当に心から幸せな気持ちになりました。
よし!また毎日、元気にがんばろう!
そういう力が湧いてきます