三峯神社でご眷属拝借の申し込みをするときに、木の箱を購入するか聞かれます。(2000円)
この木の箱の中にお札が入っていて、1回購入するとずっと使えるものなので、
1年後にご眷属をお返しに三峯神社に行って、またご眷属拝借をする時には、こちらにお札を入れてもらえます。
自宅に神棚がある人は、木の箱がなくても、お札を他の神様のお札と一緒にお祀りすればいいのですが、
我が家は神棚がないので、神棚のお宮の代わりとなる、この木の箱を購入しました。
今の我が家では、こんな感じでお祀りしています。
木の箱のサイズは、縦26㎝・横17.5㎝・厚さ3㎝です。
三峯神社に行く前に、帰ってきてからすぐにお札をお祀りできるよう、ウォールシェルフを設置。
幅が40㎝もあれば大丈夫かなと思い、このタイプを選びましたが。。。
実際は、お榊をかざるとギリギリでしたね。
50㎝幅のウォールシェルフの方が良かったかもしれません。
↑こちらだと50㎝幅で、奥行きも私が購入した棚より2㎝ほど余裕があるようです。
木の箱は立てかけただけなので、地震などで落ちてはいけないと思い、
前にお供えの台を置き、強力な両面テープで固定してみました。
(私は、ホームセンターで購入。お値段もほぼ同じでした)
厚さが2ミリあって、ものすごーーーーく粘着力が強く、貼り付けると、ゆすってもびくともしません。
これを、お供えの台の足と、お榊立ての下に貼り付けてみました。
上に置いたものは、ねじると取れて、繰り返しができるので、毎日お水を交換するお榊立ても大丈夫!
とりあえず、地震対策は、これでOKかなと思います。
そうそう・・・それから、三峯神社のお茶屋さんで、お供えのお皿などを購入してきましたよ。
三峯神社の社紋『菖蒲菱(あやめびし)』入りの、へいじ(お酒)・みずたま(お水)・お皿2枚。
毎朝、お榊の水を替える時に、お水をお供えし、10日と19日には、お水・洗米・お酒・お塩をお供えする予定です。
ちなみに、お供え台は、この4つ並べて大丈夫でした。
あとは、頂き物や季節の初物があったら、まずお供えしてからお下がりをいただくようにしました。
(最近では、初物の桃やアンズをお供えしました♪)
・・・と、こんな感じでお祀りしていますが、実際、ご眷属拝借をさせていただいてから10日ほどですが、
自宅の中に、毎日手を合わせる場所があるということが、私の心の平安になっていて、
三峯神社に行く前に想像していたよりも、もっと心の中の大きな存在となっており、
ご眷属拝借をさせていただいて本当に良かったと思っています。
自宅に神棚がないし、目線より高い家具もないから、お札をいただいてきても大丈夫かな・・?と思い、
事前にいろいろ調べてみたりしたので、もし、同じように思われている方の参考になれば嬉しいです