アントレプレナーのテーマでは、起業家を紹介すると言っておきながら、今のところ一人だけ(長崎さん )でした。

そろそろ2人目を!ということで、今日は2人目の方とお茶をします。どんな話が聞けるでしょうか。楽しみです。


さて、アントレプレナーシップ(起業家精神)ですが、ネットでもいろいろと調べてみましたが、人それぞれ受けとめ方が異なるようですね。簡単に表現すると、創意工夫して新しい価値を創り出し、それを世に広めていこうとする気概である、と考えています。


会社を興そう!と考えて行動することは十分なアントレプレナーシップがあったからだと思いますが、会社を興さなくても、組織に所属している立場でも持つことができるものであり、これからの世の中で活躍していくためには、とても大切なものであると考えています。


企業研修でもよく話していることですが… 今は変化の時代と呼ばれています!


ワークスタイルやライフスタイルの変化はもちろん、人々の価値観も多種多様になり、そして移ろいやすい。そんな世の中で多くの人の価値観をじっくりと観察し、そのときに何が求められるのか、喜ばれるのかを見出すことができないと仕事が空回りしてしまいます。企業経営者には絶対にその能力が求められ、それがない経営者は会社を潰してしまいやすいと思います。



例えば・・・


先日、あのお客さんはトイレットペーパーをたくさん買った。


今日も同じお客さんがやってきた。


きっと、トイレットペーパーをたくさん買うだろう。



この文脈が明らかに間違っていることは誰でも判ると思います。先日来たお客さんと今日来たお客さんは“同じ人”かも知れませんが、“違うお客さん”であるということに気づいていないからです。だけど、同じようなことを無意識にやってしまっている人が多いような気がします。


何か新しいことを始めようとするとき、反対意見を述べる声の中に、「やったことがないから…」、「前例がないから…」、「実績がないから…」という言葉を聞くとがっくりきます。「以前やってみて駄目だったから…」という言葉も。


5年程前にある会社にて提案をしたときに、管理職の方からこの言葉が出てきたので、かなり激しくぶつかったことがあります。今では良い想い出ですが(笑)こんなやり取りを通じて、相手がどんな思考パターンなのかが見えてくるものです。



アントレプレナーシップとは、過去の成功や失敗を鵜呑みにするのでもなく、だからといって無視するのではなく参考にしつつもその本質的な部分を見極めて、同時に今の現状も見極めて意義のあるビジネスを新しく創っていくことでもあると思います。



アントレプレナーというテーマでは、起業家を紹介するだけでなく、アントレプレナーシップについてこんなふうに探求しながら、記事を書いていこうと思います。その方が自分が面白いから(笑)