今週は研修講師の仕事が月曜日から土曜日まで入っています。
6日連続は結構厳しいかなと思いつつ研修室に入ってびっくり。かなりお洒落なんですよ!
こんな感じです↓
デザイナーさんの手腕が発揮されて造られたこの施設はまだ新しく、いろんな企業が使用しているとのことです。研修所という位置づけではなく、学会の研究発表などをする場所として建設されたようです。
今まで全国各地のいろんな場所で講師を担当させていただきましたが、こんなカッコイイ研修室で講師をできるなんてなんだか幸せだなぁ(笑)と思いました。
ところで、僕が担当する研修は、20人~40人と大人数で行う集合研修が多いのですが、集合研修には集合研修の良さがあると思っています。
多種多様な人が集まると、ディスカッションではそれぞれが独自の観点で考えて発言することになります。すると異なる観点を持つ人同士で刺激し合うことになるのです。
人は様々な経験をすることを通じて、少しずつ価値観ができあがります。何度も同じ経験を繰り返せば、それが強固になっていきます。そして、その価値観に照らし合わせたときに価値を見出せない対象には興味が湧かず、関心を示さない傾向があるように思います。
あまりにも強固に出来上がった価値観は、本人を成長が止まった状態にしてしまうような気がします。
本来、人間は知らなかったことを知ったり、出来なかったことが出来るようになることで喜びを感じるのだと思います。成長することもなく、喜びを感じることもないなんて…なんだか、もったいないですよね。
どうせ同じ経験をするのであれば、そこから何かを掴み取り、自己成長や喜びにつなげていって欲しい。
そのためには、目の前の事象…特に、自分の価値観にそぐわないものにこそ、自分を成長させてくれる何かが潜んでいるんじゃないかと思考することが大事な気がしています。
しかし、多様性を受け入れることは、ときに抵抗を感じるものです。
ただそうは言っても、多種多様な人がいるからこそ、協働で素晴らしいものを創り上げることができるのではないかと思います。自分が気づかないことは、自分と同じタイプの人にもやはり気づかないものですから。
多種多様な人が集まる組織は、それだけたくさんのアイデアに恵まれていると言えます。
だからこそ、自分と異なる価値観を持った人とのコミュニケーションには価値がある。
こんな考え方を持ちつつ、目の前の事象に臨んでいる人は大きく成長していく…そんな気がしています。
講師をするときにいつも強調していることは、『多様性を受け入れ、尊重し、楽しむこと』です。
でも、これって研修に限らず、人生全般においても言えるような気がします。
最近の自分は、それができているかな?忙しく日々を送る中でふと感じたのでした。
