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小学生の頃、ファミコンに魅了されました。
鍵っ子だったこともあって、一日平均6時間くらいはテレビの前にいたように記憶しています。
当時、ハドソンの高橋名人が「ファミコンは1日1時間!」とテレビで言ってましたが、完全に無視してましたね(笑)
そんなゲームっ子だったので、“大人になったらゲームデザイナーかプログラマーになりたい!”と考えていました。
高校生になってもそう思い続けていたので大学は工学部で、電子情報工学という分野に進んだのでした。
つまり、バリバリの理系学生として学業に励みました(?)一度も理系っぽいと言われたことはありませんが。。。
ところが、大学に入学してすぐにプログラミングや情報処理という分野にはそれほど情熱を注げないことが判り、何をして良いかが判らなくなりました。
そんな中、卒業研究の場として優しい教授がいるという噂の研究室を選びました。
その研究室の研究テーマは超伝導 工学の分野でした。
僕の修士論文のタイトルは…
『酸化物超伝導体LaSrCuO(ランタンストロンチウムカッパオキサイド)の異常誘電特性』
超伝導と一言で言ってもなかなか奥の深い分野です。
ここでは細かい説明は省きますね。
いろいろある超伝導体の特徴の一つに“完全誘電性”というものがあります。
電気抵抗がゼロなので、一度流した電流が永久に流れ続けるという性質です。
さて、ここからが僕の発想なのですが、この超伝導現象を活用するとUFOが作れるのではないかと考えています。一度流した電流が永久に流れ続けるということは、永久機関 を作れるということです。
また、「フレミング左手の法則 」というものがあります。中学時代に理科で習ったことを憶えている方もいるかな?この法則では、左手の中指が電流の向き(X軸)、人差し指が磁界の向き(Y軸)、親指が力が働く向き(Z軸)です。
環にした超伝導体に高圧電流を流します。電流の向きが決まります。(中指の方向)
地球は北極と南極があって、巨大な磁石ですから、磁界の向きが決まっています。(人差し指の方向)
すると超伝導体に力が働きます。(親指の方向)
その力が地表面とは逆に働けば、浮き上がるということです。
あとは、超伝導体の向きを変えるだけで、縦横無尽に空を飛ぶことができるし、空中で静止することもできる!
つまり、僕の発想では、UFOは巨大な超伝導体であり、永久に流れる高圧電流と地球の磁力を動力源にしている永久機関なのではないかなと。
ただし、超伝導現象は常温では起こらず、マイナス何十度の世界でしか見れないものなのですよね。
大学時代の研究目的は、この超伝導現象を室温で実現する!というものでした。
いつか研究室に戻って超伝導の研究に没頭するのもまた面白いかな、と思っています。
難しい研究であってもその延長線上に広がる楽しい未来を想像できるから、夢中になれるのでしょうね。