昨夜は、久しぶりに酔っ払いました。
ある会社のプロジェクトの打ち上げがあったのですが、
その会場にいたのは、研修講師、研修アシスタント、社員&アルバイトという構成でした。
そして、僕は研修講師の範疇に入るわけです。
キャリアコンサルタントの方だったらよく知っている言葉かと思いますが、
僕の講師のキャリアは、
Planed Happenstance(プランド・ハプンスタンス)=計画された偶発性
に従って実現したという感じです。
どんな感じで実現したかと言うと・・・
2003年秋
「明日、ビジネスシミュレーションゲーム体験会が開催されるのですが、一緒に行きませんか?」
現在(2008)、NPO法人CRファクトリー の代表理事をやっている呉さんから誘われました。
詳しい話はこうです。
「今の日本の教育はちょっと間違っていると思う!魚を与えるのではなく、釣りを教えるべきだ!」
と偉そうに熱く語った僕に呉さんが教えてくれたのが、ウィル・シードという会社のことです。
教育プログラムを作っているウィル・シード
という会社があって、国内の学校でビジネスゲームをやりたいという社長の船橋さんを始めとする創業メンバーの熱い想いでできました。
当時、ウィル・シードが経済産業省委託の起業家育成事業というのを受託したことで、
全国の学校でウィルシードが持つプログラムを使った授業を実施することになったのです。
学校で授業を実施するには講師が必要です。
そこで、ウィル・シードは講師を募集しました。
2003年当時、就職コンサルタント、舞台照明の親方、IT企業社員、お天気お姉さん、ブライダルコーディネーター、住宅会社社員、テニスコーチ、など等、講師に応募したさまざまな職業の方が集まって、ウィルシードのプログラムの体験会が行われたのです。
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呉さんから誘われたその場でスケジュールを確認したら、普段はテニスコーチの仕事をしている日でしたが、
その日はたまたまテニスクラブの休館日と重なっていて空いていました。
そこで、詳しいことは分からないまま面白そうだなぁと思って、即答で「行く!」と言いました。
後で呉さんから聞いた話では、「あの時、誘ってみたものの本当に行くと言い出すとは思わなかった」そうです。
そのため、僕の知らないところで、呉さん、ウィル・シードの担当の方など僕が参加できるように骨を折ってくれたようです。
シミュレーションゲームの具体的な中身は、ここでは書けないのですが、
とにかく面白くて、夢中になったのを今でも懐かしく思い出します。でも、ゲームの中で脳をフル稼働させたからなのか、とても疲れました。
普段は元気で社交的な僕ですが、疲れていたり、眠かったりすると寡黙で引っ込み思案になってしまうため、その日の懇親会には出席せずに帰ってしまいました。
すると翌日、メールが届きました。
株式会社ウィル・シードの白石と申します。
昨日は、弊社の学校版ビジネスシミュレーションゲーム講師にご応募いただきありがとうございます。
つきましては、・・・
・・・
・・・
あれっ?ご応募って?
呉さんに電話して確認すると
「そうですよ。講師をやってみたい人が集まっていたのですよ!やりますよね?」
実は、講師候補の人たちが講師をやったときに自らが実施するプログラムを体験する日だったのです。
詳しく聞くと、都合が合うときに国内のどこかの学校に行ってやるという内容でした。
フリーターだった僕は、その場で直感的に「やってみます!」と答えたのでした。
今、振り返って思うことは、
実現したいことはあるけれど、やり方がよく分からないことがあったとして、
その実現したいことをイメージしつつ、他者に話してみる。
すると、実現する方法が分かったり、実現するための場を与えられる。
ということかな、と。
言葉って大事ですね。
