いつもご愛読ありがとうございます
吉成 光世です。
今年の年末は
昨年と違い
忘年会で飲み会続いた私。
お酒飲み機会が増えると
心配することは
体重や中性脂肪の増加
肝臓の影響
だったりして
飲んでいる時や
飲んだ後は
こちらの記事のように
意識してますが
実は
認知症も気にしてます
アルコールは
肝臓だけでなく
脳にも影響を与える物質
連日のように
大量のお酒を飲み続けていれば
脳細胞は、徐々に縮んで
脳萎縮の状態に
脳萎縮とは
物事の判断や意思決定を司る
前頭葉で起こりやすく。
前頭葉が萎縮したら
理性的な判断ができない❗️
アルコールの大量摂取による
脳萎縮が原因の認知症
アルコール性認知症
と呼び
若い人でも発症します
過剰なアルコールの摂取は
アルコール依存症だけでなく
認知機能の低下
認知症のリスク
へと繋がります
お酒大量に飲むと、認知症なりやすい⁉️と思っているあなた
国内の研究で
認知症である高齢者の29%は、大量飲酒が原因で認知症を発症したと考えられる
過去5年以内に大量の飲酒習慣を続けていた高齢男性は、認知症のリスクが4.6倍になる
という結果が出ています
あくまでも統計上ですが
大量の飲酒は
認知症の発症リスクのひとつでしょうか。
アルコールを飲みすぎれば
高血圧
脳血管障害(脳梗塞など)
糖尿病
栄養障害
などにもなりやすく
認知症発症のリスクを上げる原因です。
他の病気と合わせて
アルコールの摂取量は
コントロールした方がいいです
認知症予防のためのアルコール摂取量の目安❗️
認知症は治らないと言われてますが
お酒の過剰摂取、アルコール依存症が
引き起こした認知症は
長期間の断酒によって
認知機能が改善する可能性があると
言われてます
が、その前に
そうならないようにするためにも
毎日、お酒をのむ習慣があるあなた❗️
今のうちに
飲酒量をコントロールすることが大切
1日の飲酒量の目安
日本酒 1合まで
ビール 中瓶1本まで
ワイン グラス1杯まで
焼酎 半合まで
ウィスキー ダブル1杯まで
ただし、毎日飲み続けていれば
脳や肝臓に負担をかけ
肥満や糖尿病のリスクも高めます
1週間に数日は休肝日を❗️
酒は百薬の長
のことわざがありますが
それは
適量のお酒はどんな良薬より勝る
という意味で
お酒は飲み方しだいで
毒にも薬にもなります。
何ごとも適度な量が大切。
お正月にお屠蘇気分で
飲みすぎないようにご注意を