プレミアムバンダイ限定 SMP バンプレイオス 素組みレビュー | @in's Hobby Room

@in's Hobby Room

(アインズ ホビー ルーム)
気ままにプラモ作ったり玩具をレビューしたりゲームも楽しむブログ。
デスクトップサイト表示を推奨。

夢のキット化

バンダイキャンディ プレミアムバンダイ限定 SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG バンプレイオス 素組みレビュー

 

「プレミアムバンダイ限定 SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG バンプレイオス」

 

『第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ』にて登場したSRXの後継機であり完成形、"バンプレイオス"ことSRXアルタードがSMPシリーズにて衝撃のキット化。

おそらく世に出る初めての公式立体物となります。

 

パッケージもボリューム満点。

ランナーが77枚、切り離し済みパーツが30個など中身も大ボリュームの内容。

 

■SRXアルタード(バンプレイオス)

公式設定を元に立体化されており、「第3次α」作中と同じく分離形態はオミットされ合体状態で固定されています。

前回のSRXをも凌ぐ、全高約450mmにもおよぶビッグスケール。

 

SRXに比べ白の配色が増え、青は濃淡の2色、さらに薄いグレーなどカラーリングが遥かに増えた本機ですが、それらのほぼすべてを塗装済みパーツ+色分けランナーにて再現。

 

塗装済み箇所はパーツ分けが困難であったという頭部のホワイト/ライトブルー/ライトレッド/肩部上面のライトブルー、腰部のホワイトライン/イエローライン、バックパックのライトブルー。

ほかはごく一部にシールを使用します。

 

■可動

合体機構がオミットされている分、安定したアクション性により柔軟な可動を誇ります。

肩、股関節の引き出し機構や腰の捻りはもちろん、上腕の付け根にも可動あり、肩アーマーの前後が開閉可能となっています。

・・・ただしここまでのサイズ感になると股関節が非常に不安。

 

脚のブレードを外せば正座させることもできます。

 

■付属品

必殺武器を再現するためのエフェクトパーツ類も付属(後述)。

 

付属シール。

色分けはほぼ再現されているので、塗装が困難な箇所やシールの方が発色が良い部分のみとなっており、使用箇所はこれだけ。

 

バイザーはクリアー製で、通常仕様もしくはツインアイモールドの施された2種を選ぶことができます。

 

バンプレイオスの頭部をモチーフにした専用台座。

 

交換用手首各種。

今回は別売オプションがないので、最初から握り拳が付属しています。

 

そして・・・ガム。

これが本体ですからね(笑)

 

■ハイ・パームデトネイター

「ハイ・フィンガーランチャー」の強化版であるビーム弾を模したエフェクトパーツ。

・・・どうでもいい話ですがゲーム本編をプレイしてた当時は「ハイパー・ムデトネイター」だと思ってました(笑)

 

そして正しい区切りは「ハイ・パーム・デトネイター」となるようです。

※パーム=掌、デトネイター=雷管(爆発装置)

 

■T-LINKブレードナックル

拳から生成された念動フィールドの刃もクリアー製エフェクトで再現。

左右どちらの拳も付属しますがブレード部分のエフェクトがひとつしかないので両手での使用はできません。付け替える際も組み替える必要があります。

なお拳部分はメタリックグリーンで塗装済みとなっています。

 

■S・Z・Oソード(天上天下念動無双剣)

バンプレイオス本体をさらに凌ぐ475mmで再現、刀身はメタリックグリーンで塗装済み。

ソード専用台座あり。

 

作中演出通り、刀身は展開させることができます。

展開した時の全長は約800mm。もうムチャクチャです(笑)

 

SMP独自解釈として、バックパック内にグリップを格納することができます。

さらに浮遊用グリップも付属しており、これとつま先のブレードを分離させることでソードグリップ射出状態を再現させることが可能。

 

■エクスガンナー

てっきり別売オプションになるのかと思ってましたがきっちり付属してくれました(笑)

カバー分離・グリップへの変形も可能。詳しくは後述。

 

SMP・SRXとの比較。

さらに一回り大きくなっているのがわかります。壮観ですね・・・

 

SRXオプションパーツセットに付属した「ガウンジェノサイダー」エフェクトにも対応。

 

■HTBキャノン(天上天下一撃必殺砲・改)

R-GUNパワードをメタルジェノサイダーモードに変形、そこへエクスガンナーをドッキングさせることにより、バンプレイオスに対応したHTBキャノン、「天上天下一撃必殺砲・改」をも再現可能。

 

ただでさえ長大であったメタルジェノサイダーモードにエクスガンナーが加わったことにより440mmものロングサイズに。バンプレイオスの全高とほぼ同等w

 

補助パーツを使いつつバンプレイオスの手に持たせ、付属台座と組み合わせることにより射撃体勢にすることができます。

撮影スペースが、もう・・・(笑)

 

以下、ポーズ集。

 

以上、SMP・バンプレイオスでした!

 

4万のガム。

それはさておき(笑)、初の立体化となるバンプレイオス。SRXも凌ぐ大ボリュームとなっており、合体機構をなくされているとはいえ驚きの数々となっています。

(もし合体機構が設定されておりそれを再現したら価格は倍になっていたそうです。)

 

無双剣の展開状態や別売のR-GUNと組み合わせた一撃必殺砲のサイズ感も唯一無二。

SRXを手に取った時に「まさか出ないよな・・・」と思いつつやっぱり期待しちゃってましたが、堂々の登場となり満足度もとても高いです。

 

ただSMP全般に言えるんですが、あくまで食玩なんでパーツ破損などあった時に注文できないのが辛いw

 

それとやはり元が食玩ゆえにプラの質感がツヤツヤしておりちょっと触るだけでも指紋が残りやすい。大きいモデルゆえにそれがかなり目立つので、つや消しコートはかけておきたいところ。

 

■商品

 

■関連記事