神聖な戦いの場で・・・
ガンプラ HG ブラックナイトスコードシヴァ 素組みレビュー
「HG ブラックナイトスコードシヴァ」
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より、新勢力ファウンデーション所属のシュラ・サーペンタイン(CV:中村悠一氏)の駆るブラックナイトスコードシヴァがHGキットで登場。
■本体
指揮官機を思わせる専用の形状となっています。
連合系ともザフト系とも異なる無機質なマスクが特徴的。
鎧武者のようなボディは黒とグレーのツートーンを色分けランナーで再現。胸部の色分けもシールを必要としない分割構造になっています。
ストライクフリーダムへの皮肉かのように、本機も金色の関節フレームを有します。
脚部が面白い造形ですね。
合わせ目はふくらはぎに生じますが黒いのもあってほとんどわからない程度。
■可動
ざっくりと可動。
もちろん本機にもSEEDアクションシステムを採用。比較的シンプルな機体構成なのでアクションも映えるようになっています。
ただしライジングフリーダムのような股関節の引き出し機構は採用されていません。
■付属品
付属シール。
バイザーの発光状態は選択式。
■VIG-E3/M 近接対装甲刀 ディス・パテール
腰にマウントさせることができます。
■OWC-M5A2 ビームサーベル
両腰に計3本装備しており、2本を連結させることができます。
■OWC-2800F ビームソード
爪先から発振されるビームソードも再現。
■OTS-E3/M ロック・シールド スヴァローグ
リード線を使用し、アンカー射出状態を再現できます。
■VIG-M70C 近接短針投射システム
胸部の展開機構も再現されています。
てっきりブレストファイヤー的な射撃と思ったらまさかの「針千本」。
サボテンダーが頭をよぎって仕方がなかった。
■ビームマント
特徴的なビームマントも付属。背部ウイングに挟み込んで取り付け。
グラデーション模様が施された軟質性のクリアシートとなっています。
以下、ポーズ集。
以上、HGブラックナイトスコードシヴァでした!
敵勢力の新MSも早期のキット化。
大きな背負い物などなくシンプルな機体にSEEDアクションシステムの相性が良く、アクションポーズが映えるキット内容です。
ビームマントの表現も美しい仕上がりで完成度が高いですね。
■商品
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