HG インフィニットジャスティスガンダム弐式 素組みレビュー | @in's Hobby Room

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こんなのわかるか

ガンプラ HG インフィニットジャスティスガンダム弐式 素組みレビュー

 

「HG インフィニットジャスティスガンダム弐式」

 

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より、劇中終盤にて衝撃の登場となったアスラン・ザラの愛機インフィニットジャスティスガンダムが"弐式"となってHGキットに登場。

 

■本体

後半機体があるだろうとは思われつつ、その登場方法は誰も予測することができなかったインフィニットジャスティスガンダム弐式。

 

HGCEインフィニットジャスティスガンダムの流用ではなく完全新規金型となっています。

胸部インテーク部などの複雑な塗り分けも色分けランナーで再現。

関節部などシルバー部分の成型色にはリアルメタリックグロスインジェクションを採用。

 

■可動

こちらもSEEDアクションシステム準拠に。サイドスカートはハの字に開いて干渉を防いでくれます。股関節引き出し機構で股を広げやすくなっています。

さらに新機構として膝関節部に回転軸を設け、"脚部のしなり"を表現可能に。

 

■付属品

開き手は左のみ付属。

 

付属シール。

フリーダムに比べるとだいぶ優しくなっています(笑)。

 

■MA-M1911 高エネルギービームライフル

白、グレーの2色で再現。段落ちモールドを採用しつつ、合わせ目が目立ちにくくなっています。

腰にマウントさせることができます。

 

■MA-M03D ビームサーベル アクータラケルタ

別パーツを使わずに連結状態を再現可能。

腰部にもガッチリホールドされるので抜け落ちる心配はありません。

 

■MX2002 ビームキャリーシールド

複数機能を持つシールド。

実体シールドの上から展開されるビームシールドも再現。偏光素材を使用されています。

 

■RQM55 シャイニングエッジ ビームブーメラン/EEQ8 グラップルスティンガー

ビームブーメランは取り外して装備可能、シールド先端部のビームサーベルの展開のほか、アンカー射出状態をリード線で再現可能。

 

■MMI-S1M7 トーニトゥルス ビーム重斬脚

膝からつま先にかけて発振されるビームカッターのエフェクトも再現。

 

■MA-F2002 スピッツェシュヴァートビームホーン

ストライクフリーダムガンダム弐式と同様に本機の頭部にも新装備が搭載され、ついにトサカにビームサーベルを装備(笑)

ゴトラタンやウルトラマンガイアなどを連想する装備ですが、作画監督の重田智氏曰く、『シルバー仮面ジャイアント』のナイフ型武器「シルバージャック」がオマージュ元とのこと(わかるか!w)。

 

なお、トサカ部も可動します。エフェクトはもっと大きくてもよかったと思いますが強度的にここが妥協案だったのかもしれないですね。
 

■M2X32E フォランテス

かの「X-ウイング」を思わせる形状ですが、設定的には「オオトリパック」の発展形とのことで納得。

もちろん背中から取り外して単体でディスプレイすることができます。

 

4枚のウイングはすべて上下に可動でき、すべてにビームエフェクトを取り付け出来ます。

 

以下、ポーズ集。

 

以上、HG インフィニットジャスティスガンダム弐式でした!

 

もともとスタイルのよかったHGCEインフィニットジャスティスから、あえて流用ではなく完全新規造形になり、さらにアップデートされた出来の良さとプレイバリューはさすが。

 

無論、ズゴックにも期待しちゃいますが果たして被せられるのか(笑)

 

■商品

 

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