猫の話。~猫様御殿~ | @in's Hobby Room

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猫ちゃんをお迎えして早1週間。

「起きてきたら、帰ってきたら猫が居る・・・!」って感覚で、嬉しくてついついすぐ遊んでしまいます。

 

甘えん坊かつ食いしん坊なので構ってもらおうと様々な鳴き声を聞かせてくれます。

「ミャア」「ニャ~」「ニャッ」「ウニャッ」「ウ~ッ・・・」「ニャオン」「ワオン」・・・などなど。

あと「ニャ~ッ フワァ~・・・」って声を出しながらあくびするのはズルいよ(笑)

 

 

さて、元旦で初めて出会って、迎えると決めてすぐにAmazonやヨドバシドットコムで必要なものを片っ端から注文、奇しくも初売りセールの開催と、貯まってたポイントを駆使していろいろお得に買うことができました。

 

お迎え当日に間に合わないものも多かったですが(Amazon側も初売りセールでドタバタしてたんでしょうね・・・)、ようやく揃ってきたのでせっかくだから使用感ともに紹介したいと思います。

 

■キャリー

 

迎えるにあたって、いの一番に買っていたのがこちら。

まずは病院に連れてってあげなければなりませんからね。

 

さすがにネット通販ではなくすぐに近所のホームセンターで買ってこようとなり、ひとまずこれだけ買って戻るはずが、まぁ・・・初回だけあっていろいろ見ちゃいますよね~(笑)

この時の会計金額は2万行ってました(爆)

 

同じくらいの大きさで値段もこれの半額ほどのキャリーもあったのですが、そちらだと扉の部分が格子状になってるのが夫婦ともにどうにも嫌だったので(人のエゴといえばそうなんですが)、マイルドな形のこちらを選びました。

上半分を取り外すこともでき、洗うのも楽。扉を開けやすいのも◎です。

あと変な話、部屋に置いておいても溶け込みます。

 

中に入れて出かける道中もミャアミャア鳴きはすれど基本は大人しくしててくれたのがありがたいです。

もっとドスンバタンやるのかと思ってましたw

 

■ケージ

 

 

迎えて2日ほどの間は借りた仮ケージを使用していましたがその後ようやく届いてこちらの本命ケージの設置ができました。

 

でかい!広い!エアリアル!後述の猫トイレも収まるビッグサイズです。キャスターつきなのがありがたい。

扉は上下にあり、入口も大きいので猫はもちろん、設置する人間の方も中に手をいれやすくて良いですね。

 

折り畳み式で、箱から出してにゅ~んと伸ばすのが面白いです。ただ大人2人でやった方が安全で、女性が一人で組み上げるのは少々危ないと思います。嫁さんはプルプルしながら押さえてました(笑)

組み上げてからも意外とカタカタ揺れるので念のため結束バンドで固定。

 

うちの子、こんなのを目の前でガッチャンガッチャン言わせながら組み上げてても大人しくしてくれてたのが幸いです。「ナニシテンダ・・・?」って目をしてたとも言う(笑)

 

 

■食器

 

 

嫁さんが一目で気に入ったので積極採用(笑)

これも発送が遅かったのでお迎え当時に間に合わず、最初は急場しのぎで百均で買った陶器皿を使ってました。

 

で、改めてこちらを設置。

ご飯も水もすぐ慣れてくれました。髭が当たりにくくなってるので食事中に不快感がないようになってるそうです。

 

■スプーン

 

嫁さんいわくご飯の適正な分量を出すのに便利そうだと言うので積極採用。

確かに私があげる際もわかりやすくて使い勝手良いです。

 

まぁ食欲旺盛な子でとにかく出せばバクバク食べてしまうので本人のためにも適切な量+おやつにしなければいけないですもんね。

 

・・・なお我々夫婦がご飯を食べてると、ものすっごいうらやむ目でじーっと見てくるのでちょっと心が痛い(笑)

あと「ウ~ッ・・・」って小さく鳴くのもやめて・・・w

 

■ご飯

 

ちなみにご飯はこちらをあげてます。

いきなり高級カリカリから行くと舌が肥えちゃいますから(笑)

 

 

■ウォーターディッシュ

 

 

ケージに固定する水飲み器。ボトル付きタイプを選びました。メモリつきなので分量もすぐわかります。ボトルが付属しない方はペットボトルで代用できるようです。

まぁ、あれだけ買ってたら多少の金額は誤差です(笑)

 

トレーに溜まった水がなくなると自動で注がれるのが面白いギミックです。

取り付け位置は試行錯誤中ですが不思議とこっちのではあまり飲んでくれません。位置が悪いのかな。

 

■トイレ

 

 

最初に注文したトイレがこちら。・・・だったのですがなかなか届かず下のトイレ2を先に使ってました。

 

ドーム型なのでチップが飛び散らず、システムトイレ式のためおしっこは下部のトレーに落ちていくので清潔に使えます。

・・・こっちのはまだ使ってくれてませんがw

 

なお入ってたダンボールには遊び心が加えられていて、一部をくり抜くと猫ちゃんと遊べるようになっています。

 

■トイレ2

 

 

ケージの中に入れる用で使っているトイレ・・・というかこっちがメインです。独特な猫のイラストが特徴的なシリーズですね。

 

なかなかのサイズで仮ケージには入らず、当初はダンボール箱に付属の砂を入れて代用してました。今度の新しいケージには本体ごと入ってくれてます。

 

ニオイを取る砂というだけあって大小問わず臭いをほぼ感じません。でも見るとしっかり固まってるのがこれまた面白いです。

リビングに居ても全然気にならないです。現代科学ってスゴイ!

 

はじめて大きい方を出した時はつい夫婦で拍手してました(笑)

 

■猫タワー

 

 

嫁さんがドームに入った猫を下から見たいと言うので積極採用。

あれ、「宇宙船」と呼ぶらしいですね(笑)

 

設置して間もないのでまだ自分からは登っていきませんが、徐々に慣れてくれるのではないかと思います。

 

■おもちゃ

 

 

何かで見て猫ちゃんがよく遊んでるよな~と思ってた品。すでにえびの形をしたおもちゃ自体は買ってたんですが、そちらにはほぼ触れてくれず・・・(苦)

 

ところがコレは取り出して放った瞬間から飛びついて、夢中でかじって蹴って、ひとしきり遊んだあとは抱えて寝てました。

買うまで知らなかったんですけど、またたび入りだったんですね。道理で・・・(笑)

 

 

■見守りカメラ

 

言うて心配なので導入してみた見守りカメラ。

猫ちゃん関係なしに前から考えてはいましたが今回良い機会になりました。

 

動体検知機能、追跡機能ありで、検知するとスマホにお知らせしてくれるので防犯にも良いかも。夜間の様子も見れます。さらにスマホから遠隔操作もでき、双方向通話までも可能(多少ラグあり)。

価格も手ごろでとりあえず使ってみようというには十分な機能です。

 

ただ直置きだとあまり下に向かせることができないので天井に固定する方が向いているのかもしれないですね。(取り付けのためのユニットも一緒に入っています。)

 

もしこれに自走機能が加わったらまさにSF世界の相棒ロボ(ナビゲーションロボ)のような運用ができそうで面白いですよね。

 

1枚パシャり。

私が自室で作業する時なんかは様子を見ながらできて助かります。

 

あとはハッキングされないことを願います(苦)

 

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とまぁ、私たちが用意した猫用品の紹介となりました。

 

しかし当然ながら猫用だけでなく、猫ちゃんと過ごすにあたって人間側の環境もある程度整え直さないといけませんね。

うちはまずゴミ箱を全部ペダルで開く蓋つきにしました。そのうち壁に貼る保護シートも買うかも・・・

露出したケーブル類を隠すのにケーブルモールも用意し始めてます。

 

2日目だったかにテレビでYouTubeの「猫が見る動画」なるものを流していたら真正面からドーンと飛び掛かっていってその勢いに笑ってしまいました。画面端に向かって飛び掛かっていくのは動物番組などでも良く見ますがど真ん中ですよ?(笑)

買っててよかったテレビガード(液晶を保護するパネル)。

 

↑中村悠一氏のドラクエプレイ動画を凝視する様子。

 

さらに嫁さんは普段パン作りが趣味なのですが、自身の朝ご飯用にと作って置いておいたパンがちょっと目を離した隙にジップロックを食いちぎって食べられていたりもしました(笑)

なのでブレッドケースも検討中らしいです。

 

叱る、しつける際に霧吹きをかけてやると良いとも聞きました。

 

↑しまむらのクリーパーマットがお気に入りの様子。

 

↑さらにクリーパークッションのそばでも寝てる。

 

でもまぁ・・・可愛さには勝てないです。

この先一緒に過ごすことを考えれば多少の変化も致し方なしですよね。

 

↑猫ってこんなにお腹触られて平気なものなんですか・・・?

 

というか1週間経たずしてのリラックスぶりに安心してます。日に日に行動範囲や、座る・お昼寝する場所を増やしてくれているようです。

かと言って見守りカメラで見ているとあちこち悪戯する様子もなく、静かに座るかお昼寝していることがほとんど。・・・あ、ティッシュは出しっぱなしだと食べてますね(笑)。

むしろ悪戯、もしくは探検するのは我々が見てる前でのみ、って感じです。

 

・・・食べ物以外はw

 

↑抱っこもそんなに嫌がりません。

 

人間の生活リズムにある程度合わせてくれるとの話の通り、我々が起きている間に行動し、夜に電気を消して眠るときはこの子も眠りに入っているようです。

 

撫でればすぐにごろんとお腹を見せますし、背を向けてそばにいる(信頼の証だそうですね)ことも多く、早くから家に慣れてくれて本当によかったなと思います。

 

ビバ、猫の居る生活。

 

 

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