MGEXストライクフリーダム工作中#1(簡易レビュー) | @in's Hobby Room

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年末の目玉商品、「MGEX ストライクフリーダムガンダム」です。

「マスターグレード」シリーズのさらにハイエンドブランドとなる『MGEX』の第2弾。1弾はユニコーンガンダムでしたがさすがにユニコーンは当時お腹いっぱいなので手に取りませんでした(笑)

 

本商品のテーマは「ガンプラ史上最高峰の“金属表現”」で、3種の特殊加工と2種のメタリック成型、そしてエッチングシールの計6パターンにより、内部フレームの金属感を表現されています。

 

こちらが「イエローゴールド」。

 

「ホワイトゴールド」。

 

「カッパーゴールド」。

 

それとメタリック成形ランナー。・・・と言う名ですがコーティングはされていないので、"いつもの金ランナー"って感じの質感です。

 

なお、ボール紙によるペパクラ式ランナースタンドが1枚付属しています。

パーツ数も多いのでありがたい配慮ですね。←普段ガッサァ~と置き散らす人

ただし4枚までしか立てられませんので、説明書に従って手順毎に使うランナーをセットし直すのが良いんだと思います。←結局ガッサァ~と置き散らして組み上げた人

 

さて組みあがり。

ガッシリめなプロポーションで、ディティールも近年お馴染みのメタルビルドなどのようなバキバキ仕様となっています。

 

顔つきも鋭く、重田作画のイメージに近い仕上がりです.

 

襟足が可動するため、首を大きく上に向けることができます。

 

もちろんコクピットも展開。

ストフリの悩みどころの腹部ビーム砲ですがわりと直球めなアレンジ。

 

肩部引き出し機構のほか、腹部の屈み・傾きなどの可動機構を採用。

 

肩、腕の赤い箇所は内部フレームを活かすためかクリアー成形。

肘関節など一部はやはり成型色のまま露出してしまいます。

 

肩アーマーは展開可能、前腕部にロール軸あり。

個人的にはビームシールド発生器の◎モールドが余計だったかなぁ~という印象です。

 

ハンドパーツは握り・銃持ち手・平手のほかエモーションマニピュレーターも付属。

 

フロント/リアアーマーにも展開ギミックあり。こちらも中央の赤い箇所はクリアー仕様。

 

クスィフィアス砲ももちろん展開し、こちらにも金フレームを採用。

股関節部は引き出し機構搭載。

 

太腿ジョイント基部や足首にスライド機構を採用。先の股関節引き出し機構と合わせて両脚を重ねて伸ばす飛翔ポージングが可能。設置性も向上され、つま先も可動。

 

ふくらはぎのバーニア部も展開します。

 

ウイングユニットも多軸可動で自由に動きます。

スーパードラグーン射出後の金フレームも見ごたえありですね。

 

ビームライフルは設定通りに腰にマウント、および連結状態を再現。

 

ビームサーベルも連結可能、ビームシールドはド派手なエフェクト仕様となっています。

 

アクションベース付きです。

 

キラ(立ち、搭乗)およびラクスも付属。

 

「メタリック3Dシール」なるものと水転写デカール。

 

そしてエッチングシール。

ディティールの施された金属シール仕様でゲートレスなのですぐに貼りつけできるようです。

 

フレーム状態。説明書の手順では最初に全身のフレームを組み上げ後に外装を取り付けていく方式です。

3種のゴールドコーティングが眩いですね。

 

前述の通り、メタリック成型色も2種使われていますが、言うて成型色なので"いつもの"って感じです。

 

なお、ツインアイのパーツはメッキ仕様およびクリアー仕様を選択可能。

ただしクリアー仕様はかなり暗いので普通に見たいときはメッキパーツを推奨。

電飾を仕込みたい場合などはクリアーを選ぶと良いでしょう。

 

以下、ポーズ集。

 

以上、MGEXストライクフリーダムでした!

 

さすがの大物とあって組み応えも抜群。

ふんだんに採用された金属表現のコーティングフレームも美しい輝き。それでも一部は成型色のままなのが惜しいですね。

 

なんとか塗装を目指しますが、せっかくのゴールドコーティングフレームですのでこれは活かして仕上げたいところ。

 

いやぁ~これ、またバラすのかぁ~(笑)

 

■商品

 

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