ウィッチャー3続きなんですが･･･
「キーラ･メッツ」という魔女に協力を仰ぎに行くことになったと思えばゲラルトも彼女の協力を必要とされている様子。
タイトルにもある「ワイルドハント」たちがお目見え。
いよいよ戦うことになりました。
なお、彼女が「キーラ･メッツ」。
暗くてわかりにくいですがこれまた美人さん。ヒロインのひとりになるのだろうか？
クエストクリアしたかと思えば誰かに話しかけるなり通りがかるなり調べるなりするとどんどんサイドクエストが発生していきますね。その辺はスカイリムと似たような感じ。
今何やってんのか把握しないと大変そうです。
今度はキーラからまた会いに来いと言われるので行くとやはりサイドクエストが。
こなしていくとなんだか良いカンジになってきましたね。
ﾎﾜｧｰｵ･･･
これはご褒美クエストかなにか？
情報を得るため、「ジョニー」という子供に会いに行くことに。
ところが彼は何らかの理由で言葉を発せないとのこと。なので彼の声を取り戻す手伝いをすることに。
バ、バンブルビー？？ｗ
ということで「声を瓶に詰める」という奇怪な出来事でしたが無事に取り戻せたようでよく喋る喋る。これで次に進めるところですが･･･
ここでウィッチャー3のプレイを断念することを決定。
いやまぁ自分でも驚きましたがこんなクソ序盤で、最初の方に「まぁこれからでしょう」とか言ってたのにこれw
シリ編にすら入ってないですからね(苦)
理由は以下の通り･･･ですがあくまで個人的な問題なのでソフトそのものを否定するものではありません。
でも正直に言います。プレイ感想がやたら適当なのも･･･それです。
■気分が悪くなる･･･
これが一番の要因。やっぱりどうしてもプレイ中気持ち悪くなってくるんです。いやグロイとかじゃなくて。
覚えてる限りでも初めてに近いくらい自らのプレイで3D酔い(？)に近い感覚に見舞われるんです。
寝起きだからかなー？とか、携帯モードの所為かなー？と思いましたがテレビモードでもダメでした。
前回から画質設定やカメラ動作の類をいじってはみたんですが、それでも画・動きすべてにこれまでとは異なる違和感があり、1時間プレイしないくらいで気分が悪くなってしまう。歩いてても馬に乗っても辛い。
そもそもTPS視点って酔いにくいハズなんですけどね。マイクラやモンハンでも全然そうならないですし。
なんでやろ？
■グラフィック･･･
粗い暗い。
上記と重なりますが、基本的に私は「プレイや戦闘に夢中でグラフィックなんて気にしてる場合じゃなくなる」性格なんですが、もはやそういう問題でもなかったというか(笑)
PS4版などからある程度落としているのは事前にわかっていましたし、先に言ったように設定でなんとかできるだろと思ってたものの、どうしてもキャラクター(死体を含む)や環境のガギガギ、ジャギジャギ感が強く感じました。個人的にPS2後期、よくてPS3くらいのイメージ。
探索の際など、調べてるのが死体なのだと一瞬わからない場面がたくさんありました。
そのうえ暗い。とにかく暗い。どこに行っても暗い。ガンマ値最大にしてないとても遊べる代物ではなかったです。そのくせ洞窟や地下に行くことが多く、探索もままならない。
やはりこれも気持ち悪くなる要因のひとつでしょうか？PS4版だと全然気にならないものだろうか？
じゃあ買い直そうかとはならなかった。
■会話･･･
長い。
スキップボタン連打でも長い。おつかいクエスト程度はどのゲームにもあるんで、それ自体は良いんですが長い。選ばなくて良い選択肢を除いても長い。
選択肢によってNPCや世界に影響が出るというシステムは面白いんですが、その影響が出る段階まで進めてないと思います(笑)
買い物すら毎回毎回カットシーン？挟むのはさすがにタルすぎる。
「移動」か、「調べる」か、「見てる」かのゲームでした。まぁもっともMGS4に比べればムービーパートはかわいいモンですけど(笑)
■戦闘･･･
はっきり言います。つまらない。
爽快感が無いのはスカイリムも同様なんですが(笑)、こちらはなにかこう、悪い感じがしました。こんなことある？というか。
首や腕を斬り飛ばすゴア表現などは「ﾋｭｰ!」と思えるんですけどもｗ
あとはオイルを塗るだのの下準備が面倒。これに付随して、メニュー画面でやることが多すぎる上に使い辛い。
そのうえ武器防具も使うと消耗してくるので修理のために無駄にお金がかかる。
でも序盤はとにかく資金難。(武器消耗はブレワイもそうだったんですがあちらは代替装備の入手が容易)
何から何まで"面倒"、"合わない"が付きまといました･･･
さっきも言ったように使い辛いくせにやることは多い。
■NPC･･･
前回言ったかと思いますが、村などに入ってモブNPCと一瞬すれ違うだけで「チッ」とか「嫌な奴だ」とか「あっち行けよ！」とか、何かと嫌味を言われます。もちろん全員じゃないですよ。
なので耐えれる程度かと思ってましたが分母にするとあまりに多い。
これ、滅茶苦茶ストレスになりました。
でも「フォールアウト4」なんかでもせっかく招いてやった入植者がガミガミ言ってきますよね。それはそこまで気にならなかったんです。「ｗｗ うるせーよｗ」くらいなモン。ところが本作の場合、「うるせぇよ･･･」って感じ。
何度か斬りかかりましたよマジで。
･･･そういえばむかーし、「フリーダムウォーズ」というPSVITAのソフトの体験版をやったことがありまして。
うろ覚えなんですが、始めるやいなや「あなたは罪人です」「(クエストクリアして)罪をなくしていきましょう」「あなたの罪はまだ〇〇ほど残っています」
･･･みたいなことを言われ続けて、体験版の時点で気分は最悪でそれ以上やる気がなくなり、ましてや本編を遊んでみようなどとまったく思わなかったことがあります。
その時の感覚に近いモノがあります。
前述の問題点の数々と並行するので、うっぷんが溜まったんではないかと思います･･･
別に「崇め讃えろ！」とまで思いませんよ？(笑) でももうちょっと普通の反応しろよと思いませんか？
「3」と付いてる以上、続き物ですからそれまでいろいろあったんでしょうが･･･
例えばスカイリムの場合はゲームを始めて以後、(事故を含む)自身の行動やスキルによって相手の反応が変化していくので、流れとしてはあちらのがはるかに自然です。
進めていくとこの辺も変わっていくのかもしれないですが･･･結局「最初の印象悪いのにもっと深く知ろうと思わない」ってとこです。
【良かった点】
さすがに文句だけでは何なので良かった点も(笑)
■ローカライズ
主要キャラからNPCに至るまでローカライズは丁寧完璧。某ウォッチドッグスのように「同じNPCが日本語と英語を交互に発する」ということもなければ、誤訳らしいものも見つかりませんでした。
その完璧なローカライズゆえにNPCからの嫌味がよく聞き取れるわけですがｗ
■キャラクタービジュアル
特に女性キャラですね。洋ゲーは男はともかく女性がちょいと微妙に描写されることもほとんどで、GTAVなんかでも「ロード画面のお姉さんどこ？」ってことがしばしば。
ですが本作は各ヒロインともに美人に描かれていました。
■広い世界
マップを見た時に「なかなか広いなー」と思ってたらそれすら全体の一部でしかなく、実際はもっと広大なマップに驚きました。
もっといろんな景色や街に入りたかったですがどうもキツイようです。
ほかに、「シナリオが良い」というお話をよく目にします。でもこれゲームプレイが微妙な時点でその先気にしようがなく、最悪「他人のプレイ動画見ればいいや」とすらなってしまいました。ホントに見るかはともかく。
ハマる人にはとことんハマるものなのだろうというのはよく伝わりました。
絶賛の声も多く、実際GOTY獲得するくらいなので安心してたんですが、やはりやってみなければわからないものですね。
しかし何度も言うように「私には合わなかった」、これに尽きます。いや残念でした。まさに空前絶後、フルプライス品買ってこんなに速攻で断念することになるとは。ウォッチドッグス1以来かな(笑)
･･･まぁ勉強になりました。
もしかしたら忘れたころに再度手に取れば、意外とのめり込むのかもしれませんが･･･(ウォッチドッグス2の方はそれでクリアしましたしね)
そんなこんなでまさかの事態に驚いてしまい、何かで補填しなければと思ったので･･･
俺の答えはこれや！
･･･はい、購入しましたスカイリムswitch版。
やぁ決断早かったですね(笑)
PS4版が止まったままですが、これまでのプレイでいろいろ勉強してきたので改めてスタート。
次回、新生ドヴァキンの旅はじまります。
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