ドヴァキンは今日も行く
スカイリムの北部にある『モーサル』という町へやってきました。
入って早々、なにやら騒動が起きています。
RPGの醍醐味、「情報収集」!
まずは宿屋で事情を聴いてみます。焼け落ちた家?そんなのあったっけ・・・
とりあえず翌日に改めて調査を行おうということでここで1泊。
翌朝。
モーサルはまさに辺境の地と呼ぶに相応しく、お世辞にも栄えているとは言い難い陰鬱な空気の町・・・というより村。
その上住人はよそ者を嫌うという、絵にかいたような排他的な場所です。
で、こちらが先に話題の出た、焼け落ちた家。フロガーという男とその一家が住んでいた模様。
しかし"不審な火災"により、中に居た彼の妻と娘が共に亡くなるという痛ましい事件の発生した現場でもあり、これが冒頭の騒動の元のようです。
詳細を聞きに首長の元へ。
どうやらフロガーは生存しているものの、火災の起きた翌日には何事もなかったように「アルバ」という別の女性と即同棲をはじめたらしく、どう考えても怪しいというのが住民たちの見解。
まぁそりゃそうですわな。
そこで真相を知らべてほしいという依頼があり、クエスト「埋葬」が発生。
で、事件現場に直接向かうとなんとフロガーの娘、「ヘルギ」自身の亡霊が。
躾のよく出来た子のようで、フロガーと知り合いだと名乗ると自分とかくれんぼで遊んでくれれば知っていることを話してくれるそうです。
夜に来てね、と誘われるので時間を飛ばします。
かくれんぼでなかなか見つからないので宿屋→首長と経由し、ヘルギは自身の墓地にいるのでは?とヒントをくれるのでそこへ向かいます。
するといきなり「ラレッテ」という吸血鬼に襲われ、うっかりボコにしちゃいます。
そこへ今度はラレッテの亭主である「ソンニール」が血相を変えて現れます。
吸血鬼の旦那?と思いましたが、様子を見る限り彼女が吸血鬼になっていたことを知らなかったようです。
旦那には「ストームクロークに加わる」と言い残して家を出ていたようですが、そこで何者かに吸血鬼にされ、さらにその配下にされてしまった模様。
聞くと生前のラレッテは何故か同じく住人であるアルバと会っていることが多かったとかなんとか。
んん・・・?
そして改めてヘルギから話を伺うと、ラレッテは主人の命によりフロガーの家族だけを事故に見せかけて殺すよう指示されたものの、結局家をまるごと焼いてしまった。
この時正気を失っており、焼死してしまったヘルギを噛んで吸血鬼として蘇らせようとしていたとか。
というのも、ヘルギがラレッテに懐いていたためで、、かろうじて残った良心(と言っていいのか・・・)のもと試みたが時すでに遅し。
それでも復活すると信じてヘルギの墓の前で待っていたところを今回ドヴァキンに見つかってしまった模様。
自らを殺した相手でありながら、ヘルギは死後もラレッテの身を案じているほどの聖人。
彼女が犠牲になったことが本当に悔やまれます。
こうなっては「アルバ」も調べるべきと、彼女の家に潜入することになりました。
入った瞬間から当事者のひとりであるフロガーが敵対して襲い掛かってきます。
話をする間もないまま、事件の怒りに燃える(?)セラーナ嬢によって射抜かれました(笑)
あんな綺麗な位置に刺さることある?w
・・・あとで調べてわかったんですが、彼を生存させることもできたそうです。
そこへアルバも鉢合わせ、案の定襲ってきたので返り討ちに。
なんと彼女も吸血鬼で、先に出てきたラレッテを吸血鬼に変えたのもこのアルバだったとか。
アルバの家にあった日記を証拠品として首長に提出!
この事件の黒幕はまたまた吸血鬼である「モヴァルス・ピクイン」という者の仕業だった模様。
日記の内容からするに、
・アルバはモヴァルスと恋に落ち、彼によって自らを吸血鬼に変えてもらった。
・モヴァルスはモーサルの住人を皆吸血鬼に変えて奴隷に仕立てようとし、アルバもそれに賛同。
・そこでまずはチョロ男フロガーに目を付け、その過程で彼の家族が邪魔になったので、さらに配下であるラレッテを使いフロガーの家族殺害に仕向けた。
・・・ということのようです。
この件はフロガーも知らなかったようで、彼も被害者の一人だった模様。なんかスマンな!
そうと決まったらモヴァルスの隠れ家を探し出してこの事件に決着をつけてやろうと、屈強な(?)住人たちが加わってカチコミをかけに行くことに!
次回、「埋葬」完結。
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