はじめてのMODEROIDって、なに?
グッドスマイルカンパニー MODEROID ダイナゼノン 塗装完成
「MODEROID ダイナゼノン」
「SSSS.DYNAZENON」より、主人公メカ・ダイナゼノンがプラキットで登場。
こちらはグッドスマイルカンパニーの送るプラモデルシリーズ「MODEROID(モデロイド)」になります。もともと結構ラインナップの出ているシリーズではありましたが、ダイナゼノンはバンダイのSMPでも出る様子が無いし今回ついに購入に踏み切りました。
製品では各種分離状態および個別合体形態も再現可能。
主だった改修はせず合わせ目消しもしていませんが、キャンディ塗装にて仕上げています。
ほぼ全身ABSなのでそりゃもう塗装が怖かったですが(笑)。
・・・夏頃に完成させててっきり公開を済ませていると思っていたら撮影すらまだだったので慌てて更新してます(爆)。
■塗装レシピ(G=ガイア、C=クレオス。→は重ね塗りの意。)
※全てガイアノーツ「マルチプライマー」を吹いてからサフ吹き。
赤 :EXブラック(G)→EXシルバー(G)→クリアーレッド(G)
黒 :EXブラック(G)
金 :EXブラック(G)→スターブライトブラス(G)
銀 :EXブラック(G)→フレームメタリック2(G)
関節等 :EXブラック(G)→ガンメタル(G)
タイヤ部 :ミディアムブルー(G)
墨入れ :ファレホブラックウォッシュ
光沢コートをかけて仕上げ。
商品では各種武装も再現。
センサー?部分はラピーテープを使っています。
商品にシールは付いているのですが質感が安っぽいので却下しました。
冒頭お話したように各機分離状態にすることができます。
こちらは「ダイナソルジャー」。
『ガウマ隊』の一員であり本作のもう一人の主人公・麻中蓬、およびガウマ隊補欠メンバーの飛鳥川ちせが搭乗。
さらに「ダイナミックキャノン」へ変形可能。
「ダイナウイング」。ヒロイン・南優芽が搭乗。
キットの元状態ではウイング部など一部塗装済みではあるのですが、全塗装派は各部のマスキング必須な塗り分けがとても多いので苦労すると思います。
「ダイナストライカー」。無職の山中暦が搭乗。
「ダイナダイバー」。本作品主人公であり『ガウマ隊』リーダーのガウマが搭乗。
本作主人公はガウマなのですが、もっともらしいコアメカに搭乗しないのが特徴的。
全塗装派は機首やヒレ?の塗り分けに要マスキング。
コアであるダイナソルジャーに各種メカが個別合体することも可能。
こちらはダイナソルジャー+ダイナウイングによる「ダイナソルジャーウイングコンバイン」。
+ダイナストライカーによる「ダイナソルジャーストライカーコンバイン」。
+ダイナダイバーによる「ダイナソルジャーダイバーコンバイン」。
こちらに関しては合体というよりメカ同士の搭乗という感じ。
再合体して「合体強竜・ダイナレックス」も再現可能。
他社製品ですが、スーパーミニプラ・ダイナドラゴンとの比較。
以下、ポーズ集。
「アクセスモード、ダイナソルジャー!」
「アクセスモード、ダイナウイング!」
「ア、アクセスモード、ダイナストライカー!」
「アクセスモード、ダイナダイバーッ!」
「合体竜人・ダイナゼノン!!」
「ダイナゼノン!バトル・ゴーーッ!!」
「なんとかビームッ!」
「ダイナセイバー!!」
「一時解散!」
「合体強竜・ダイナレックス!!」
「必焼大火炎!レックスロアーーッ!!」
「ダイナゼノン!フルバーストッ!!」
以上、MODEROIDダイナゼノンでした!
いや~まさか更新を忘れているとは思いませんでした(笑)
初のMODEROIDとなりましたが、キットでは顔をはじめ一部塗装済みになっていますが思ったよりシールが多く、ガンプラのそれと比べるとプラの油分?が多い印象でした。
ほぼ全てABSだったのでおそるおそる塗装し、せめて割れないようにとファレホ(水性アクリル)で墨入れとなりました。
とはいえ玩具版と比べてヒロイックなスタイルに造形されつつ分離状態および各種合体も再現された傑作キット。
プレイバリューはとても高く、塗装を前提としなくても満足度が非常に高いですね。
グッスマオンライン限定でグリッドナイト&ゴルドバーンも購入しているので、そちらの作業も進めています。
そして「SSSS.GRIDMAN」よりフルパワーグリッドマンもMODEROID化が決まり、さらに来年3月には「グリッドマンユニバース」が劇場公開されるとのことで、ますます目が離せなくなりました。
■商品
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