切り裂き魔
タカラトミー ダイアクロン DA-78 ワルダレギオン＜リッパー＞ レビュー
「ダイアクロン DA-78 ワルダレギオン＜リッパー＞」
「ダイアクロン」より、ワルダー軍の新メカ、ワルダレギオン＜リッパー＞が登場。
今回も複数のパーツから構成されており、様々な形態の変形が可能。
＜ワルダレギオン＞は恐るべき進化を遂げた戦慄の可変システムを搭載した量産型のワルダー機動巨兵メカだ！
拡張ユニット群を搭載した＜随伴型サポートメカ：ハンガーレイダー＞と＜可変型機動肢体：レギオコア＞のコンビネーション合体で＜機動巨兵・ワルダレギオン＞を構成、軽量級ユニット・重量級ユニット等、多様な拡張ユニットで様々なボリュームの攻撃メカに変化し、ダイアクロン隊に襲い来る新たなる脅威だ！
(公式HPより引用)
内容。
■ワルダーポッド
キャノピーは中央から割れて展開。
■レギオコア
ワルダースーツの進化型と見られる人型メカ。胸部ポッドにワルダロイドをユニット融合させた機動メカで一種のパワードスーツとも言える。肢体各部は拡張コネクターとなっており脚部は2本型から1本型へと可変する。
■ハンガーレイダー
対となるレギオコア側のコントロールで起動するドローン機型のメカ。レギオコアと合体する際にはバックパック状のフレキシブルな武装ハンガーとなる。
■飛来フォーム"フライングV"
ワルダースーツからの正統進化を感じさせる姿です。
レギオコアの脚部は2脚から1脚に差し替え無しでスライド変形（回転リング部に固定ロック機構搭載）。
■戦闘フォーム"グラップラーⅡ"
■戦闘フォーム"ヘッドレス"
■ワルダレギオン＜リッパー＞
ワルダレギオン＜リッパー＞はあらゆる物を切り裂く切断系武装を備えたワルダーメカだ。
これまでのワルダーメカとは異なるシャープな人型シルエットが特徴の<ワルダレギオン・リッパー＞はコアボディとなるレギオコアと随伴型ハンガーレイダーの懸架する軽量級機能拡張ユニットとの合体で完成する俊敏な攻撃駆動力を持つ機動巨兵だ。
複数機体で陣形を組み超高速で縦横無尽に機動、多弾式ミサイルランチャーで弾幕を張りつつ剣型や円環型の切断系武装を駆使した高速攻撃を繰り出すというニンジャ型の戦闘スタイルでダイアクロン隊を翻弄するのだ。
各種武装は次元転送システムを組み込み地球兵器の常識を遥かに越えた恐るべき暗黒超科学の結晶と言える。
ワルダロスとはまた違った凶悪な面構えが特徴的。
ワルダースーツからの進化を感じさせつつも、攻撃性やスピーディさが伺えるデザイン。
「次元転送切断ソード」。
ブレード部は一種の次元転送器で、ブレードが接触した切断対象の部分を局地的に他次元転送して消滅させるソード型切断兵器。同型のソードを上下連結させる事で先端部から波動流束超粒子を発射する強力な銃撃兵器となる。
「無限ミサイルランチャー」。
マルチレンジの小型高機動追尾ミサイルを発射する兵器。ミサイルはランチャー型の次元転送機で瞬時にリロードされ、転送基部を破壊しない限り無限に生成されるのだ。
「無限大車輪カッター」
投擲・または機体に装着して使用する円環状の高速回転切断兵器。カッターはホイール状の次元転送機から瞬時に出現し、転送基部を破壊しない限り無限に生成されるのだ。
ワルダロス＜ソルジャータイプ＞との比較。
大型になっています。
なのでサイズ感はダイアバトルスほど。
以下、ポーズ集。
味方をも平然と手にかけそうな、いかにもワル！ってデザインが良いですね。
もちろんワルダーマシンとの組み合わせも可能。
以上、ワルダレギオンでした！
ワルダースーツからの正統進化を思わせるスタイルと各モードが感慨深いですね。
そしてワルダロスとはまた違った凶悪な面構えやボディと武装なのも面白みがあって良いです。
共通ジョイントによりこれ1体だけでも無数の組み換え遊びが可能なのも素晴らしい。
もちろん各マシンと組み合わせればそのプレイバリューは凄まじいことに。
ここ最近はワルダー軍の配備増強に夢中でした(笑)
■商品
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