厳しい戦いだった。
なんとか手に入りました「HGUC Ξ(クスィー)ガンダム」。
ペーネロペーから1年半ほど経ってようやくの登場となりました。
それにしても新作買うのにも一苦労ですわ。。。
近年ROBOT魂などでリファインされた姿ではなく、小説版に近いデザインでの立体化となっています。
両者のいいとこ取りな感じ。ちなみにポリキャップレス仕様です。
特に頭部は小説版の姿を色濃く彷彿とさせる形状になっており、大きな目が特徴的。
首がかなり露出するため、ディテールも多めに造形されています。
胸部も顔のような造形になっています。
特徴的な三角形の肩アーマー。
裏面もしkっかり別パーツ化されており、スカスカ感はありません。
もうひとつ特徴的な手首パーツ。平手も用意されていますが、ここは肉抜きが存在してしまっています。
まずはここを埋めるのが急務って感じですね。それと前腕の先端や手甲パーツが擦れやすいので塗装派は要注意。
膝裏、リアスカート裏には「ファンネルミサイル」の造形あり。
射出状態のパーツは付属しないので、対決セットを購入するしかありません。
足首のウイング状のパーツも何かの拍子に引っかけて破損する危険があるので取り扱いにはくれぐれも注意を。
足裏も肉抜きなしです。
ビームライフルはしっかりモナカ割りとなっています(笑)
しかし挟み込むパーツも存在するため、後ハメ加工もしくはマスキングが必要そうです。
シールドも複数の層で構成されているため裏面から見てもボリュームがあります。
サーベルラックの接続ピンも構造上不安が残るのでなんらかの補強は行っておくと良いかと思います。
手近な1/144キットと比較。やはり頭一つ抜けて大きいことがよくわかります。
フライトフォームへ変形可能。後部の羽根を広げれば全長約40cmほどの大きさに。
この時足首のパーツを外して付け直す必要があるので、ますます扱いに注意。磁石接続などに変えるのもオススメです。
平手は両手分付属するので、ポスターやパケ絵のポージングを再現することができます。
ある程度装甲をパージできます。
「虎の子のクスィーをただ1種出して終わることはあるまい・・・」と思っていたらやはりランナーにもいくつか仕掛けが。頭部や胸部関連のランナーにはスイッチが存在しており、ここを切り替えてバリエーションが出せるようになっています。
上記の写真のように胸部ユニットも簡単に交換可能な作りに見えます。
しかるに今後アニメ作中で機体に改修が加えられて「あのリファイン姿」になったりするのかもしれませんね。
以上、HGUCクスィーガンダムでした!
改修ポイントも早速いろいろ見えてきました。
とはいえ組み立てとかよりまず入手が困難なこの状況。出すのはいいけど気軽に買えるようにしてほしいモンです。
ガンプラ工場増やしたから生産効率上がるとか言ってたのは一体・・・(苦)
ペーネロペーの方も腕部のミサイルハッチ展開が再現されていないので、まだまだ増えていきそうな予感です。
しまいにゃこの2機もサイコフレーム搭載で装甲パカパカ開くようになったりして(笑)
ああっ・・・!
■商品
■関連記事