ゲームの話。~続!モンハンライズ~ | @in's Hobby Room

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で、続きなんですけども(笑)

 

 

里クエも一通り進めたところで集会所に挑み上位☆6に到達、なんとかマサヒコ?みたいなモンスターを倒したところです。

それにしてもMH:Wの嬢とは比べ物になりませんね(笑)

 

プレイ感とかまた書いていきたいと思います。

 

■システム関連

・カムラの里

本作の舞台。今回のハンター(プレイヤー)は元よりこの里の出身者であり、里長や受付嬢をはじめとする住人のほとんどが顔見知りでモブキャラからも「お前、ハンターになったんだって?」といった会話がよく出てくるようなアットホーム感が良いですね。

 

里の住人たちも不快な要素はほぼなく、むしろシリーズでもっとも頼りになります(後述)。

ただまぁクエスト選択や加工屋で選んでいる間に「迷っちゃうよね」「待つのは慣れてる」といった感じで話しかけて遠回しに急かされますが(笑)

 

里内は受付周辺に主要施設がほぼ集中しているため準備がとにかくスムーズですね。

他の施設への移動もロード時間は無いに等しく、ショートカットで決定した次の瞬間には移動が完了しているほどです。

MHWのようなクエスト受注から出発可能までのロード時間もなくなっており、受注した瞬間から移動できます。

この時クエストへ向かう間にロードが発生する程度ですがストレスは感じませんでした。

 

そしてオトモ広場も復活。オトモ雇用はもちろん、過去作で言う「ニャンター」にあたる依頼もここで行います。ほかにも交易船や修練所もオトモ広場から行きます。

ちなみに隠密猫のいる木のてっぺんに「フクズク」の巣があり、そこでアキンドングリなどのアイテムがもらえるのでたまに立ち寄ってみると良いかも。

 

・アイテム

本作でついにホットドリンク/クーラードリンクが廃止。

ペイントボールもMHWから引き続き廃止され、「そもそもクエストに向かうだけでアイテムポーチを圧迫する」という問題がほぼなくなっております。(ボウガンの弾も専用枠で持ち込み可能)

 

もちろんMHWから引き続いて歩き/走りながら各種ドリンクを飲める仕様となっています。後述するオトモガルクでさらに被弾率を防ぐことも。

 

しかし「導蟲」がなくなり、採取ポイントなどがやや探しにくくなったような気がします。まぁあれもちょいと中途半端で見つかりにくい面はあったのですが・・・

 

※ちなみにモンスターやアイテム位置の把握は本作にて登場する「フクズク」が陰ながら担当してくれている模様です。

 

「秘薬」の効果は従来に比べて弱体化しております。以前のように飲むだけで基礎体力増加ではなくなっており、ここのステータスを上げるには里ダンゴのほかフィールド上にいる環境生物を駆使していきます。

なので狩猟を有利に進めるためにも環境生物の位置や取得タイミングの把握が戦略のひとつとなってきます。

 

・採取/剥ぎ取り

MHWに引き続き植物やハチミツは1度の採取でまとめ取りできますが、今作では骨/鉱石もまとめ取りが可能になりました。これにより採取のテンポも飛躍的に上がった反面、カンカンできなくなった寂しさも感じます(笑)

たしかにMHWの時はレアイテム採取の際の特殊モーションが長めでしたからね・・・

 

剥ぎ取りは従来通り1度ずつ行う必要があります。

MHW同様に大型モンスターであれば剥ぎ取り中は空気を読んで立ち去ってくれますが、小型モンスターはちょいちょい仕掛けてきますので注意。

 

クエストアイテムに「投げクナイ(弾数無限)」を常備しており、これを使えばブナハブラなどの虫たちをバラバラにせずに倒せるので安心して虫の剥ぎ取りもできます。

 

■里クエスト

・低難度

村クエならぬ「里クエ」は従来に比べてもかなり優しい難易度で、シリーズをプレイしていればよほどのことがなければ初見で失敗することもなさそうです。・・・☆5になってくるとやや強めか。

MHWと異なり完全ソロ制という配慮からなんでしょうかね。「MHP2」あたりから入った身からすると信じられないくらい簡単ですw

ただまぁ、まったくの初見/初心者向けかというとどうでしょう・・・

 

体験版で散々ボコられたマガイマガドも里クエのうちはただの猫。ただし上位になるとどんなことになってしまうのか・・・

 

下位とはいえそれで素材も普通に手に入るので武器や装備を作りやすくいろいろ試しやすいのは嬉しいポイント。

 

ちなみに武器はなんと狩猟笛を使用しています。歴代シリーズであれだけ使ってきた大剣を今作ほぼ触ってないのは自分でも驚いています。

体験版で笛を使ったときにえらい強くてどの武器よりも狩猟タイムが早かったのがかなり印象に残ったので製品版でも使っていくことに。なんというか、雑に強いw

 

・里から昇格可能

里クエは基本的に下位のみ受注になりますが、進めていくと「特別昇格試験クエスト」が受注可能になり、里からでもHRの昇格が可能に。

そのため集会所の低ランクから再度進める必要がなくなっています。

 

ちなみに従来で言うところの「キークエスト」もすでに印がつけられており、任意のクエを数個こなすことで次の緊急クエが出現、手早く昇格できるようになっています。

 

・ムービー

それと今作はクエスト開始時に狩猟対象モンスター紹介のムービーが流れます(初回のみ)。

お経というか詩吟のような歌による紹介が独特なセンスで面白いですね。

というのもこの冒頭ムービー式により、従来のような対象エリアに移動完了→モンスター紹介ムービー→即戦闘開始、先制攻撃を浴びるといった事態を防いでくれています。

これはMHWのときに顕著でしたからね・・・

 

■オトモガルク

前回の記事でも触れた新オトモのガルク(犬)。体験版においても存在感が抜群でしたが製品版で触れてみるともはや彼らなしではプレイできない体になってしまった(笑)

ガルクの特性を活かすためかハンターの移動速度はダッシュしてもかなり遅めに感じますね。

 

回復薬などもガルクに乗って移動しながら飲めるほか、なんと砥石さえも使用できるように。

モンスターの移動をすぐ追いながら研いだり回復したりできる親切設計。

 

ガルクのダッシュジャンプ+飛び降り翔蟲ジャンプで高台間の大移動も可能なのでこれまで以上にダイナミックな移動が可能となりました。

そのたびに乗り捨てられるガルクを見ると、かのヨッシーを思い出します(笑)

 

移動面が底上げされますが、戦闘時も大型モンスターの顔に飛び乗ってかく乱してくれたりなどのサポート面も助けられます。

 

一方で回復や罠などはオトモアイルーが担当してくれるので、役割分担はしっかりしているのですがやはりガルクに優先されがちな印象。

 

■マルチプレイ

・集会所

MHWのように16人同時ではなく4人部屋制。ここは旧来のシステムに戻った感じですね。

ただし良いところも引き継いでおり、集会所内に準備エリアを設けることで集会所を出なくとも加工屋に寄ったりオトモボードやルームサービスを利用可能。

 

・救援

MHWで言う救難信号にあたる「参加要請」機能により、要請した状態でクエストへ向かえば部屋外からも自由に参加できるようになっています。

なのでしばらくモンスターと戦っているといつの間にか人が増えてハンター4人+オトモ4匹でボコボコに(笑)

 

・マルチ用モンスター体力

今作は「3人用」も追加になっています。これは前作MHWの時に問題になった「4人プレイしてる最中に1人抜けてもモンスターの体力はそのままなのでむしろ難易度が上がる」のを回避するためだと思います。

ただしそもそも今作の4人用体力がなかなかえげつない(笑)

 

かくいう私もまだ身近な友人とはプレイできていませんで、救援出して進めてたら上位に上がった次第ですw

上位に上がった瞬間からつい先刻作った装備がまるで通用しないヒリついた感じが実に緊迫感出ます。

 

■百竜夜行

通常の里クエならサクサク進むのですが、今作の特徴でもある「百竜夜行」がなかなか厄介。

次々押し寄せる大型モンスター(サイズも大き目)から設備を駆使しながら拠点を防衛するという、いわゆるタワーディフェンス的なゲームになっています。

 

大砲やバリスタを設置してNPCと協力しながら防衛するんですが、マルチならともかくソロがキツい。

さすがに弾は自動リロード+実質無限なので拾ったりなくなったりはしません。防衛を進めていくとレベルが上がっていき設置できる設備も強力なものになっていきます。

NPCが攻撃してくれるといっても設置は自分で行うので一人で全域をカバーしきれないですね・・・

 

マルチだったとしても画面がワチャワチャしすぎてもう何がなんだか。

正直今のところ個人的には「うーん・・・」という要素でした。まぁ素材は集めやすい印象です。

ソロでもこ慣れてくればまた違ってくるかもしれないですね。

 

ただし里長や受付嬢をはじめとした各施設で働く名ありNPCも協力してくれるので、総力戦という感じは好きです。

どっかの相棒や大団長と違ってトラブル起こすだけ起こして逃げたりせずに一緒に戦ってくれる頼もしさや里の人間関係が好きですね。

そんでもって強いという(笑) 団子屋の女の子がヘビィボウガン担いでくるんですよ、最高じゃないですか?

里長がエレベータで上がってくる様がちょいとシュールなんですが、ガンバスターのテーマが似合いますw

 

なんとかヨシヒコ戦では「いつものテーマ」も流れるのであそこは確かに盛り上がりました。

 

■総評

個人的にはMHW+MHXXといった感じで、両者の良い点を継ぎつつ、より洗練され格段に遊びやすくなっているように思えました。

 

従来からやってきた人にはいかにユーザーフレンドリーになっているかよくわかると思います。

PSPや3DS時代からは別ゲーくらいのカルチャーショックを受けるのでないかとw

前述の通りまだリア友とはできていませんが、持ち寄って遊ぶことでまた印象も変わってきそうですね。

 

もちろん今後は配信による追加モンスターも続々追加されていきますし、MHWのように長く遊べる設計になっていると思います。

ちょいと気が早いですが「アイスボーン」のような、G級にあたる追加コンテンツも出てくるのかどうかが気になるところですね。

 

早くも出荷400万本だそうで、看板タイトルの強さを感じさせますね。

 

関係ないですがそんな中最高のオモチャが届きました。もう箱のサイズからして大満足。

組立てにまぁまぁ苦労しましたがw

じきに写真撮っていきます。

 

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